先週末にホタルの成虫発生現場で今年初のホタル撮影を行い、本日、現像が仕上がってきた。今回はプロビア400Xを使用し、なるべく原色で雰囲気を出したかったが、月が出ていてかなり明るかったことと、さらに街灯の影響、そして露光時間が長かったこともあり、良い出来ではなかった。ホタルは十分に飛んでいたし、里地・里山らしい場所ではあるのだが、イメージしたものとはほど遠いものである。友人が同じ場所でデジタルカメラで撮影したホタル写真は、とても美しい。場所によっては、銀塩カメラとリバーサルフィルム(プロビア400)の組み合わせで長時間露光一発勝負よりも、デジタルの撮影技法の方がいいのではないかと思うこともある。ただ、失敗は成功の元。今回、実験的に試みたこともあり、得たものも多い。デジタルカメラを持っていない自分にとって、今の限られた機材とデータの蓄積、そして感性を磨くことによって、必ず満足のいくホタル写真が撮影できると慰めるばかりである。
その時撮影したホタル写真は、ホタルの写真の東京以外に2枚掲載している。
その時撮影したホタル写真は、ホタルの写真の東京以外に2枚掲載している。
素敵な写真ばかりで感動しました。
私は今年初めてのホタル撮影だったので写っただけで
満足ですが、次回はもう少し恥ずかしくない写真が
アップできるように精進いたします。
すべて手探りの中ホタルの難しさを痛感してます。
流れるような軌跡を描いて飛ぶホタルが撮れるように勉強します。
又撮りに行ったらUPします。
もし訪問してくださることがありましたらアドバイスなどカキコお願いいたします。