今日の院長ブログ、みなさまご覧になりました?
院長が、粗食のすごさを認めている…
体が軽くなった、と。
これが粗食効果ですよ!
よーし、今夜ははりきって、雑穀入りの玄米炊いちゃおう!
幕内さんは粗食レシピの仕掛け人みたいな方ですが、
『工藤公康 粗食は最強の体をつくる!』(幕内秀夫,三笠書房)
で、「おおッ!工藤の秘密はここにあるのか!」と思い、
本にあるような粗食を実践しようかな~と思ったら、
『工藤公康「42歳で146km」の真実 食卓発の肉体改造』
(黒井克行,講談社+α新書)
も合わせて読むことを強くお薦めします。
両方読んだ方が、気楽に始められます。
私は最初は難しく考えていたんだけど、最近やっと、
粗食とは、地産地鞘、旬のものを食べる、ご飯・味噌汁ベースの和食。
ということに気付きました。
工藤家もストイックに実践しているわけではなく、
奥さんの「家族の健康を思う気持ち」が食事に現れていて、
「健康に良くても、無理やり食べさせたのでは美味しくないし、
栄養にもならない。食べる人の心の状態を見て、料理を作る…」
ということには、主婦として、すごく心を打たれました。
それが粗食の本では絶対出てこないような、
夜更けの宅配ピザだったりするから、すごい。
「何を食べるか」だけでなく、「何をどのような心の状態で食べるか」
ということまで考えられるような主婦になりたいなあ。
あっ、だから我が家は週末には主人に台所をお任せしているんですよ。
食べたいものを作りたいかなあ…なんて思って。