のれんを下ろす

以前、ヒラフで新規参入・起業する方々が増える一方で、老舗旅館がのれんを下ろすってことに触れましたが、同様の現象が市街地の繁華街にも現れているようです。

移住されて来た若い世代、と言っても本当に若い（苦笑）２０～３０代の方々がここ数年新たなお店をオープンさせておりまして、大変頼もしく感じていました。その一方で、後継者不足や売り上げの落ち込みによる閉店が相次いでいるのも現実、気付いたらあのスナックもこのスナックも…とは感じておりましたが、老舗のおでん屋さんも近々のれんを下ろすそうです。

数年前に大好きだった天婦羅屋さんや鳥の半身揚げ専門店さんものれんを下ろしましたが、名物とも言うべき食べ物屋さんの閉店は非常に辛い、寂しい限りです。だからと言って自分に何が出来るでもないのもこれまた現実、空しいですね…。

今一度色々なことを考え直さなければ…沈思黙考ではなく惰眠を貪っていただけだったのかオイラは…。