日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。
12月6日(水)
今年のアドベントカレンダーは
向こうで買ってきたMilkaので、
小っちゃなチョコが入ってます。
家族へのお土産なんて、
最近はMilkaのチョコくらいしか
ありませんが、
まあ、安定の美味しさです。
向こうの小学校の授業で
生徒に牛の絵を描かせたら、
紫の牛を描いた子が
結構いたとかいないとか、
それくらい紫色の包装で、
そこに描かれてる紫の牛が
有名なチョコですので、
あながち嘘でも無さそうな気がします。
子供が大きくなっても、
なんかアドベントカレンダーだけは、
買いたくなっちゃいます。
12月3日（日）
少し離れた駐車場に車を停めて。
日体大の前の通りのイチョウも
晴天に映えます。
20分程歩いて向かった先は、
駒沢競技場。
正式には、
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場。
1964年当時は、
斬新なデザインだったでしょうね。
石川直宏選手の引退試合は、
J3の最終戦でも行われる事になっていました。
それは、J1の最終戦に出れなかった場合の
保険のような意味合いもあったと思います。
で、今日のチケットを購入しておいたのです。
今日初めてJ3の試合を観たのですが、
取られたら取り返す、当たりの強さ、
ゴールに向かう気迫、
多くの選手がJ1の舞台を知っている選手。
早く上でプレーして欲しいと思います。
80分を過ぎたあたりで、ナオ登場。
今日はセレッソとの試合なのですが、
ナオと共に東京のセンターバックとして
活躍してくれた茂庭選手も
向こうのベンチにいるので、
ナオとの最後のピッチに立って欲しくて、
こちらから茂庭コール。
向こうの監督の粋な計らいもあって、
モニ登場。スタジアムは盛り上がりました。
終了間際にナオのコーナーキックを
原くんがヘッドで決めて2-０。
その後1点返されるも、2-１で勝利。
その後、引退セレモニー。
セレッソサポーターからも横断幕。
こういうの嬉しいね。
今日はFC東京の全選手が来てただけでなく、
ルーカス始め、昔東京に所属していた
沢山の選手が集まって。
最後はサポーターをバックに。
昨日のセレモニーも良かったのですが、
今日のこの、ユルくてアットホームな
終わり方もよかった。
そして、今年のFC東京の公式戦も終わり。
ルヴァンカップも天皇杯も早々に敗退。
後半はもどかしい試合が続きましたが、
来年は新しい監督の元、
また違った選手、
スタイルで戦う事になりそうです。
止まない雨はない。
また来年に期待してます。
2017年12月2日(土)
歯痒さと不甲斐なさの一年の中で、
8月に発表された石川直宏選手の引退。
息子が小学生になって、知り合いに
味スタへ家族で連れて行ってもらってから
足を運ぶようになりましたが、
その時からナオは、スターでした。
ナオの存在は、家族の歴史の一部です。
そして、早稲田大学の頃から
強化選手として東京の試合に出ていた徳永選手も
初のJ1昇格を果たした故郷長崎の為に
一肌脱ぐため、東京を去ります。
なんと言えばいいのか
上手く表現出来ませんが、
存在だけで人を魅了する事が出来る、
華がありました。
爽やかな風のような人、
という表現がピッタリきます。
振り返ってみれば、
なんども大きな怪我をして、
またカムバックして、
また大怪我して。
でもこんな終わり方が出来るのは、
サポーターにとっても嬉しいし、
何より感慨深い。
今日はスコアレスドローでしたが、
まだこれで終わりじゃないぞ、ナオ。
