HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

2023年 ハイキングクラブ 夏合宿 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 2/4

2023年09月16日 | ハイキングクラブ

9月10日(日)

ぐっすり眠れました。体力はともかく気持ちは前向きです(笑)。

6時にテント場を出発。

昨日バスを降りた北沢峠から登山道に入ります。

登り始めからずっと登りが続きます。

高度を上げるごとに、アルプスの山々が見えてきました。

不動岩を過ぎたあたりから、甲斐駒ヶ岳の勇姿が見えてきました。

でもここからが、なかなか遠かった。

駒津峰に近づくにつれ、仙丈ケ岳や富士山も見えるようになってきました。

漸く駒津峰に到着。

ここまではなんとか登ってこれました。

ここから少し痩せた尾根を登って約30分で六万石に到着。

ここからは、頂上に直登するコースと巻き道コースがあり、

我々は巻き道コースを選択。

それでも、十分傾斜がある登り道は花コウ岩で登りづらく、

雲も徐々に上がってきましたが、景色は最高で、

1時間ほどかけてひたすら登り、頂上に辿り着きました。

甲斐駒ヶ岳(2,967m)。疲れましたが、感慨もひとしおです。

ここで昼食を摂り、一息つきました。

登ってきた巻き道の途中に分岐がある、摩利支天に向かいます。

随分先にあるように思いましたが、登り続けて

摩利支天に到着。

雲が晴れるのを待ちましたが、残念ながら雲は動かなかったので戻りました。

ここからは、仙水峠に向かって進みますが、

登ってこなくてよかったと思う急な下りがひたすら続き、

なんとか仙水峠に到着。甲斐駒ヶ岳から700m下ってきました。

それにしても甲斐駒ヶ岳は色々な顔を持つ山です。

真っ白の花崗岩の景色から、今度はあの世かと思うような景色。

それでも、我々には目指すべき場所がありました。仙水小屋です。

ここからテント場まではまだ30分はありますので、ここでガソリン給油(笑)。

本当はここでもう1缶といきたいところですが、それはテント場に着いてから。

なんとか30分ちょっと歩きつづけテント場到着。

一息ついて、夕飯に。

なんとか甲斐駒ヶ岳に登頂しましたが、結構疲弊しました(笑)。

明日は、早めにテント場に戻ってテントを畳み、

最終16時のバスに乗らないといけません。

シェフのモツ料理に舌鼓しているうちに眠くなり、

今日も早めに夕食を終え、シュラフに入って爆睡。

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2023年 ハイキングクラブ 夏合宿 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 1/4

2023年09月16日 | ハイキングクラブ

9月9日(土)

昨日は、岡山から四国にレンタカーで移動しましたが、朝の段階で、

関東方面は台風直撃で新幹線も高い確率で動かない予想でしたので、

その時点で東京に戻るのは諦めました。が、四国から岡山に戻ってみたら、

東京への新幹線は動いてるとのこと、真っ先に飛び乗りました。

 

で、今日は地元を早朝5時に出発し、高速道路で向かいます。

今回、9名で向かうは、南アルプスです。

今回登るのは、甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳。

大学1年の6月合宿で登って以来の甲斐駒ヶ岳。なんと39年振り。

なんとも感慨深い夏合宿です。

南アルプス林道バスの駐車場に車を停めて、

仙流荘前のバス停に1時間前に並びました。

満車のバスに乗り1時間弱、北沢峠に到着。

ここから15分位歩いた場所にあるのが、長衛小屋テント場に到着。

河川敷一面に広がるテントでしたが、少し歩くと

テントを設営する場所はありました。

このままでは呑んだくれてしまいますので(笑)、

明日と明後日の登山口の確認に行き、

テントに戻ってきて少し休憩し、爆睡してしまいましたが、

起こされてみると、もう既に宴は始まっていて、

鰹のたたきを始めとする、贅沢な食事。

日が暮れ始めても、いつも通りシェフの創作料理に舌鼓。

ここまでは、ただのキャンプ(笑)。

でも、19時頃には各自テントに戻って、明日の山行に備えました。

私は19:30には爆睡。

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