京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

誰かの罠に小狐がかかっていた。

2020年06月25日 | カントリーライフ

罠にかかった小狐

岡崎球場での朝野球のため朝の6時半に家を出て直ぐに道のそばに小狐が罠にかかっているのを見つけました。

一本の足にわながかかって逃げられなくなっていました。罠を仕掛けた人の家族が近くにいたので知らせておきました。

試合が終わって帰ってきたのは11時頃でしたがその時はもう処分されたのか?狐の姿はありませんでした。

今は狩猟期間ではないので狐を捕ることはできません。11月15日から2月の15日までが猟期なので今は狐を捕ることができませんので檻や罠にかかった動物は離してやらなければなりません。

今オリや罠が設置されているのは害獣駆除のためですので狩猟許可の出ているのはオス鹿,メス鹿、イノシシだけです。

厄介なのはこの期間でも檻や罠に指定されたシカやイノシシ以外の動物もかかることがあるのです。

オリならば入口を開けてやれば無傷で動物は出ていきますが罠の場合は痛いので暴れる上に罠を外してやるときに噛み付いてきます。

以前に私の愛犬が罠にかかったことがあるのですがその時も外す間痛さで飼い主の私でさえ咬みに来ました。ワイヤー切りを用意していたので切断して助けましたが。

20年ほど前には猟期で罠猟もやったことがありますが狩猟対象外の獣(京都府ではクマなど)がかかったときには罠では放してやることができません。

イノシシを捕るにはオリより罠のほうがかかりやすいのですが今はオリ猟と銃猟だけにしています。

これは春に私のオリに入った狐です

オリの入り口を開ければ直ぐに出ていってくれました。たぬきなども時々オリに入るのですが猟期でも逃してやるようにしています。

 


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