京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

京都北山が一番良い季節(GW)になりました。何時もの山菜パーテイ。

2018年04月30日 | カントリーライフ

28日から春の連休が始まり昭和の日に恒例の山菜パーティーを我が家で開きました。

この地に移って40年近く毎年ゴールデンウイークの前の土日のどちらかに開いていました。

始めの頃はちょうど山菜が一番盛の頃を見計らって開催時期をきめていましたが段々ズボラになって参加者の都合に合わせて開くようになりました。

そのためには前もって山菜の盛りの時期に摘んでおいて冷蔵庫に保管したり、参加者の頭数に合わせてアマゴを釣って冷凍しておいたりしていました。

しかしもう傘寿の歳を迎えたら体力気力の衰えか? 面倒くさくなりました。

今回は幸いにも道の駅に山菜などを売っておられる近所の方が前日にタラの芽、タカノツメ(唐辛子でなくて山菜)、コシアブラなどを頂きました。

前日に千里の天神さんでもらってきた筍もあり、我が家の近くのワラビも前日までに妻がドッサリ採ってアク抜きをしておいてくれました。

それに庭に生えているオオバのギボシ、コゴミなども摘んでおいたので参加者今回は私と妻も入れて8人ですから充分です。

野外の雰囲気の良い場所でと言うより便利なところでという方が今日の参加者(高齢者やあまりアウトドアライフに関心のない)の希望でガレージとその前ではじめました。

薪ストーブで鶏味噌豚鍋をキャンプ用の大鍋で炊き、山菜(オオバのギボシやワラビなど)もどっさり入れて炊き上げました。

天気が良いので日差しが暑くストーブをガレージの中に入れました。同時に写真のように電気の天ぷら揚げ器で山菜をツギツギ揚げて、もうそれだけで腹いっぱい。

腹慣らしに妻の案内で九輪草の群落地まで散歩してもらって(私はストーブの火の番ということでサボりましたが)のどかな春の山を味わってもらいました。

戻ってきて妻が炊いておいたタケノコご飯をサンショの葉っぱの煮たものをふりかけて食べてもらいました。

このサンショの葉っぱの煮たもの(佃煮?)がまたタケノコご飯によく合うのです。

ゴールデンウイークの前半、ちょうど天気もよく夏のような気候でしたが快晴の京都北山の自然を満喫して戻ってもらえたと思っています。

もう今年が最後の山菜パーティーになると思います。

明日の5月1日は妻の誕生日祝で綾部の森本屋さんの料理を食べにゆきます。森津さんに久しぶりに会えるのが楽しみです。

追伸

5月12日は登攀倶楽部の春の同窓会を我が家でやります。何時も20人近く集まります。

土曜日の夕方に我が家に集まり野外で夜中過ぎまで火を焚いて酒を飲んで(酒に飲まれて)昔の登攀の思い出話を毎年繰り返しています。

眠くなったものから自分の車の中や丸太小屋やテント、最後はガレージでシュラフに包まって寝てしまいます。

もともと若い頃から壁にぶら下がって寝てきた者ばかりですから歳をとっても心配はいりませんがトイレに行くとき転がり落ちて肋骨を折ったものもいます。

我が家は隣の家まで150メートルも離れているので夜中に騒いでも苦情はきません。交番まで5キロほどあります。

 

 

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