10メートルも離れないところに悠々と
ドクダミを摘みに行っての帰り道、10メートルもはなれていないところにメス鹿が一頭、車を止めて窓から写真を撮るが逃げる気配は全くなし。
最近のこの辺りの鹿は人を恐れなくなってきています。害獣駆除で多くの鹿は獲られているのですが殆どが檻や罠での捕獲で犬に追われて銃で撃たれるという目には会っていないのです。
広い地域で獲物に恵まれている京北町の猟友会も銃猟が出来るものは10人もいないのです。檻に入った獲物の止めさしのためにだけしか銃猟免許があってもハンテングは害獣駆除ではできません。
このあたりの鹿には狩猟圧という圧力は感じていないのです。まったく猟師はなめられています。この鹿などは私のことは「近所のジジイ」ぐらいにしか感じていないのです。
スポーツハンテングのあのワクワク感を若い人たちにも味あわせてあげたいと思いますが。もう犬を使ったシカやイノシシの大物猟の技術(経験)は終わってしまったのかもしれません。15歳の我が愛犬も2月に死んでしまいましたからもう今から犬を飼い始めるのは私の歳では無理ですから想い出だけで終わってしまいます。
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