今日は、この春ほそごう学園を去られた教職員の方々とのお別れ会、離退任式でした。
お仕事の都合とかで、どうしても参加できない方もいらっしゃいましたが、10人の方が来てくださいました。
入学したばかりの1年生は教室でお勉強していましたが、2~9年生がお別れの挨拶をするために体育館に集まりました。
準備した花束を入れているのが、引っ越し屋さんの段ボールというところが、ほそごうらしい感じがします。
今日お別れする方々も1年前の引っ越しを経験しているので、この段ボールは懐かしかったのではないでしょうか。
一部の学年では、式の後、お世話になった先生を呼んでのサプライズを企画していました。
谷川俊太郎さんの詩をアレンジして「巣立ち」をテーマにした詩をみんなで贈ります。
事前にこの詩を読ませてもらったときは、「これはきっと先生は泣いてしまう。」と思いましたが、どこかお笑いの要素がぬぐいきれず、みんなで笑ってしまいました。
でも、ほんとはすごく寂しかったと思います。