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皇統と財政

2018年05月18日 | 日記
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12376827649.html

 チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。

【Front Japan 桜】続・本当のお金の話をしよう / 御代替わりのお金事情[桜H30/5/16]
https://youtu.be/-D5ybcfdaYs
http://www.nicovideo.jp/watch/so33217318


 ドイツの政治学者・社会学者・経済学者であるマックス・ウェーバーは、「支配」には三類型があると主張していたのですが、その一つが「伝統」でした。


 マックスウェーバーは、「日常的か、非日常的か」「個人的か、非個人的か」の二つの軸でマトリクスを作り、三つの象限にそれぞれ「カリスマ的支配」「合法的支配」そして「伝統的支配」を置きました。


【支配の三類型(マックス・ウェーバー)】

 ウェーバーの言う「支配」とは、
「ある内容の命令を下した場合、特定の人々の服従が得られる可能性」
 と定義されています。


 フランス革命期のイギリスの”保守思想家”であるエドマンド・バークは、「理性」「人権」あるいは「科学」といった抽象的概念に基づき、それまでの慣習や秩序を破壊していくフランス国民議会を猛烈に批判しました。


 理性とは、物事の道理を考える能力を意味します。問題は、「物事の道理」自体も抽象的で、理性的な判断が「長期的に正しい」とは、必ずしも断言できない点です。


 例えば、日本の男系で維持されている皇統。


 現代的な価値基準により「理性的」に道理を説いた際に、
「現在の価値観から鑑みるに、皇統について男系でこだわるのはナンセンスだ。女系も認めてしまえ」
 と、考える人は決して少なくないでしょう。(ちなみに、女性天皇や皇室の女性の子供が天皇になった場合、実際には「女系」ではなく、「男系でも何でもない」天皇になりますが、本稿では便宜的に「女系」と呼びます)


 とはいえ、この種の「理性的な判断」が長期的に日本国民のためになるか否かは、誰も断言できないのです。ここでいう「長期的」とは、100年、1000年の話です。


 現在の我々の判断、ちっぽけな脳みそで考え付いた「道理」に基づく理性的判断が「歴史的に正しい」と断言できる人がいるとするならば、何も考えていない愚者か、もしくは狂人です。


 人間は神様ではありませんし、時を超えることもできません。高々1000グラム少々しかない我々の脳の「思い付き」が、歴史的に正解と考えるほうがおかしいのです。


 それでは、日本国家に対し、長期的に影響を与えることが確実な問題(皇統問題)について、我々はいかなる根拠に基づいて判断をすればいいのでしょうか。


 答えは、バークが「フランス革命の省察」において、しつこいほど繰り返しています。すなわち”伝統”です。





 なぜ、伝統が正解かといえば、そもそも長期的に何度も風雨にさらされ、その中で生き残ってきたからこそ「伝統」であるためです。長期的、歴史的に正しくなければ、伝統は途中で途切れ、伝統足り得なかったでしょう。


 "理性"ではなく、伝統を大切に受け継ぎ、性急な改革に疑念を持つ。これが、バークの言う「保守思想」の神髄なのでございます。


 同時に、マックス・ウェーバーが掲げた「日常的、個人的な支配力」すなわち「権威の源泉」なのです。


 日本の皇統の「伝統」の長さは、半端ありません。というか、世界最長です。何しろ、神武天皇、瓊瓊杵尊、天照大神と素戔嗚尊、伊邪那岐と伊邪那美と、国生み神話まで遡ってしまうのです。


 世界で唯一、建国の日が確定しないのがわが国です。理由は、あまりにも古いためです。


 この日本最強の「伝統」たる皇統を守るためであれば、政府はおカネをどれだけつぎ込んでも構わないと思います(特に、今はデフレなので)。というか、日本の皇統の「伝統」を、諸外国がどれだけ羨ましがっていると思っているのですか。


『大嘗祭、饗宴の儀の規模は 宮内庁、準備にヤキモキ
https://www.sankei.com/life/news/180429/lif1804290038-n1.html
 代替わりの儀式について、政府は今秋をめどに発足させる「式典委員会(仮称)」で規模などを議論する。考え方や内容は前例を踏襲する方針だが、平成当初に比べ人件費などが高騰しており、宮内庁は「大嘗祭(だいじょうさい)」の舞台となる大嘗宮(きゅう)について「前回並みの予算でも同規模は難しい」との見方を示す。国事行為の祝宴「饗宴の儀」も、天皇、皇后となられる皇太子ご夫妻の負担軽減から規模縮小が検討される。宮内庁では早期の方針決定を望む声が上がっている。
■人件費1・7倍に
 宮内庁が抱える懸案の一つは大嘗祭の規模だ。新天皇が即位後初めて執り行われる新嘗祭(にいなめさい)であり、一世一代の重要儀式にあたる。
 儀式の舞台となる「大嘗宮」は大嘗祭のためだけに新設され、儀式後は撤去される。平成の代替わりでは設営関係費に約14億5千万円が計上された。
 宮内庁を悩ませるのは、大嘗宮の建設にかかる資材費や人件費の高騰だ。東京五輪関連施設の建設も進む中、人件費は平成当初の約1・7倍。「仮に予算が平成と同額なら、大嘗宮の大きさは計算上3、4割削らないとできない。同規模とするなら材質を下げるしかない」と担当者。一方、宮内庁幹部は「伝統を重んじれば粗末な材質でいいとはならない。節約に知恵を出すのは当然だが、頭の痛い問題」と打ち明ける。「今年度末までに設計図を作製しないと間に合わない」という声もあり、庁内には焦燥感が募っている。(後略)』


 くどくど書きたくはありませんが、世界最古の国が「伝統」を披露する場において「予算、予算」「カネ、カネ」とやらざるを得ないのが、わが国の病、あるいは「平成の病」というわけでございますね。


 しかも、デフレで政府の支出イコール「国民の所得」を増やすことが適切な、この経済環境においてさえ。


 こう言っては何ですが、高々十数億円の予算をケチり、世界が羨む伝統を見すぼらしい形で披露する。それに、国民や政治家が異を唱えないなど、異常としか表現のしようがありません。


 自分たちがデフレで貧困化しているために、世界最古の伝統を、自国の最強の武器を守るために予算を費やすことについてすら、ルサンチマンが発揮されてしまうのでしょうか。


 あえて断言しておきます。


 日本国の伝統を守るためにも、饗宴の儀は「史上最大規模」で実施するべきです。それが、世界最古の伝統を守る我が国の義務であり、同時に「デフレ対策」にもなるのでございます。
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