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◆◆ ミッドウェー海戦 山本長官は、戦場から540キロ離れた後方の戦艦大和にいた。しかし空母艦隊の決戦には戦艦による護衛が必要であり、最前線で指揮しなければならなかった=馬鹿か、スパイか

2024年08月18日 | 日記

https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/34685216.html

青山繁晴氏がチャンネル桜の番組(4月14日)で質問者に怒った。
事の経緯は以下の通りです。(動画は5:00~)

大学生の質問者が青山氏にこのように質問してきた。
「日本国憲法を無効にして大日本帝国憲法に戻すべきです。日本の憲法は日本の歴史、文化、伝統に基づいたものでなければなりません。たとえ民意が廃憲に反対しても帝国憲法に戻すべきと考えます」。

これに対して青山繁晴氏はこう答えた。
「これ、ご自分で言っていることがおかしいと思いません?あなたの言っていることは民意で決めないということですね。で、改正手続きどうするんですか?

石原慎太郎さんも憲法廃止が筋だとおっしゃったんですけれど、それ、具体的にどういう道筋でやるんでしょうか?
・・・。
僕は「9条」と「前文」を改正すべきだと言っていますが、この時に「今の憲法は無効なので無効でやらなければならない。改正なんて違うんだ」ということが憲法を変えることの助けになると思いますか?

大日本帝国憲法と日本国憲法は全く共通項のない憲法です。それでもあれは改正として行われているんですよ。そうでしょ。

9条と前文が決定的におかしいということさえ理解しない国民に「廃止なんです」「無効なんです」と、大日本帝国憲法に戻すと言って戻るんですか?
いい加減なことを言うな!ほんとに。

そう思いませんか? これ、あなた、大学生だからあえてきつく言うけれども、そうやって勝手に言うのは勝手だけれども、それははっきり言って邪魔になるんですよ。どれだけ憲法改正のために血を流してやってきたと思うんですか、私達は。理屈だけでモノ言うんじゃないよ。ねぇ。
これであなた真剣に憲法を変えようとしている人だと言えるのか。

拉致被害者を早く救出しないと、皆亡くなってしまうんだよ。その時に「憲法廃止すればいい」って、一体何を言っているんだ、君は!責任を持ってモノを言え!

怒るならばどうぞ僕と同じように怒って下さい。しかしね、本気でやるんだったら憲法96条を使ってコツコツ改正していく以外にどんな道があるんだね!

じゃあ、君、廃止だって。やれよ、やるんだったら!
違いますか。勉強しているんだったら、ちゃんとまともに勉強しなさい。今のはきつ過ぎるかな?しかし石原慎太郎氏を含めて、この方が若いからこそ、あえてありのままに言いましたけれども、無責任な人ほどこう言うんです。
・・・
石原慎太郎氏とか、勝手にやってきた人がやるのは勝手なんです。しかしあなたは勉強している大学生だったら地に足を付けて、具体的に拉致被害者を救出するにはどうしたらいいのか、尖閣を具体的に守るにはどうしたらいいのか、竹島を取り返すにはどうしたらいいのか、北方領土を取り返すにはどうしたらいいのか、まともに考えなさいよ!

しかもね、基本的な勉強が出来ていなくて大日本帝国憲法ってよい憲法だったんですか? 欽定憲法。陛下がお決めになった憲法だからよかっただなんて安直なことを言わないでもらいたい。

例えば、明治天皇の大御心、大正天皇の大御心、昭和天皇の大御心に全部即した憲法だと思いますか?それ即しているんだったら、例えば昭和天皇が今上天皇でいらした時に、日米戦争にどれほど反対されましたか。
・・・。

昭和天皇が日米戦争を回避すべきだという大御心をお持ちなのに、日米戦争に踏み切らざるを得なくて、その結果、無残な事実が起きたのは真珠湾攻撃の翌年、1942年6月にミッドウェー海戦があって、その時に帝国海軍は既に主力の空母を失っているのに、何と、あの優れた山本(五十六)閣下が天皇陛下に奏上をなさらなかった。

知ってますか?勉強してからモノをいいなさいよ。ご存じだったら謝ります。これ大日本帝国憲法の大いなる欠陥ですよ。
・・・。

あなたは大日本帝国憲法が瑕疵がないようにしか読めないですよ。実はまったく問題の多い憲法だったということを少しでも分かって言ってますか?
それに戻してどうするんですか?
・・・。

民意が反対しても帝国憲法に戻すべき?じゃあ、どうやって戻すんですか? これは二つくらいしか選択肢がありません。一つは陛下に戻して頂くんですよね。しかし今上陛下の大御心はそこにあるんでしょうか。大御心を無視してやるんだったら武装蜂起しかありません。どこにあなたと一緒に戦う人がいるんですか。いるんだったらここに連れてきてくださいよ。・・・。



青山氏といえば、国会議員になる前に、政府筋とか情報筋とか言って、テレビなどでどんどんしゃべっていましたが、いろんなところで発信してくれるので情報を流した方は広告塔として重宝したと思う。

もちろん”はずれ”も多かったし、話半分という程度だった。

また青山氏と言えば、共同通信記者時代にペルー人質事件が起こり、その時に現地で、突入のために3方向から掘っていたトンネル位置を占拠グループに情報提供したのではないか、という由々しき疑いもあった人だ。

その人が“何かの間違い”で国会議員になったのだが、こうやって民間人の、しかも大学生に対して頭ごなしに押さえつけるようにモノ言うのは如何なものか。見ていて人間性を疑う。

この大学生はいろいろ勉強して、歴史の真実と憲法の制定過程がおかしいことを知ったのだろう。でなければ「憲法破棄」には達しない。

それを青山氏が戦後体制の憲法しか認めない、それには絶対に従え、という言い方は納得いかない。

日本国憲法は制定過程がおかしいというのは少し勉強した方には常識である。ただ「民意が反対しても」というのはどうかと思うが、民意や世論というのは「つくられるもの」だから、絶対ではないのは現実を見れば明らかだ。

日本国憲法について、国際法であるハーグ条約陸戦法規43条にある占領者が憲法を押し付けることは国際法違反であり、また当時の日本の憲法であった明治憲法75条には天皇陛下の代わりである摂政(マッカーサー)を置く間は憲法を変更してはいけないとある。

そして、日本国憲法は“占領基本法”だから、1912年のハーグ陸戦法規に従って、占領中に制定された占領基本法は占領解除後に無効にすることになっている。

本来は主権を回復した昭和27年4月28日に大日本帝国憲法に戻すべきだったのだ。

これだけ見ても大学生の言ったことは間違っていない。青山氏の方が勉強不足なのではないか。

また、「拉致」のこともこの大学生に言っているが、これは筋違いも甚だしい。拉致に関しては拉致があることがわかっていながら、ずっと手を打たなかった日本政府にこそ問題があったのではないか。逆に政治は今まで何をやって来たのか、ということだ。

5人は帰ってきたが、その他の方々に「もう時間がない」というならば、今まで時間を浪費してきた政治家達にこそ文句を言うべきだ。

また青山氏は大日本帝国憲法への改正手続きについて問うているが、これは西田昌司議員や南出氏も言ってきたことであり、わからないというならば自分こそ勉強すべきだろう。

これは詳しくは他の方々も書いているので簡単に言うと、現在の法体系、行政処分、確定判決の”現状を維持する”ことを原則として、改変は一定の経過措置期間を設けて、帝国憲法第73条の手続によって改正していくというものだ。

そして帝国憲法に戻れば、時代に合わない統帥権などは「改正」していくべきであり、青山氏が憂うハードルの高い9条改正などはいらなくなる。なぜなら帝国憲法により自衛隊は軍隊になり、領土や拉致にも十分対応できるようになる。後は法整備や軍の実務である。

また帝国憲法に戻ると皇室典範も戻す。つまり、今、譲位の問題が議論されてきたが、皇室典範を戻すことで、我々国民がご皇室のことに口を挟むという思い上がったことは出来なくなる。つまりご皇室のことはご皇室で決めていくものであり、それを憲法に影響されること自体、日本の国柄に合わないことだ。

最後に青山氏の歴史の認識についてだ。
「その結果、無残な事実が起きた・・・1942年6月にミッドウェー海戦があって、その時に帝国海軍は既に主力の空母を失っているのに、何と、あの優れた山本(五十六)閣下が天皇陛下に奏上をなさらなかった」とある。

「無残なミッドウェー海戦」「あの優れた山本閣下」と言った。しかし無残なミッドウェー海戦に向かわせて、日本を敗戦に導いたのはフリーメーソンといわれた山本五十六長官ではなかったか。

まず、昭和16年1月、「真珠湾攻撃」と山本長官が主張したため、この時、すでに米国に漏れて知られていたのだ。

そして1942年4月に米空母ホーネットからドゥーリットル陸軍中佐率いる日本への初空襲があった。この時、今後、日本への空襲を防ぐために「ミッドウェー島占領が必要だ」と言い出したのは山本五十六連合艦隊司令長官だった。

これによってインド洋への“西進”から太平洋の“東進”に転換されてしまった。
日本が”勝てない方向に”向かって行ったのだ。

ミッドウェー海戦で山本長官は、戦艦を出さずに戦場から540キロ離れた後方の戦艦大和で将棋を指して戦闘経過を聞いていた。しかし空母艦隊の決戦には戦艦による護衛が必要であり、戦場の最前線で指揮しなければならなかった。

結局、ミッドウェー海戦は日本がアメリカを遥かに凌ぐ物量で臨んだのに敗北した。


この時期、ドイツ軍がリビアを落とし、エジプトに侵攻しており、日本軍もそれに呼応して当初の予定通りインド洋に出て英国の物資を封鎖し、ソ連やシナへの物資ルートを抑え込もうとしたが、山本長官はガダルカナル島と言い出した。

結局、補給が確保できないガダルカナルで、一木支隊全滅、川口支隊全滅で敗北したため、西進が出来なくなり大東亜戦争は敗北に向かっていくことになった。

つまり青山氏は敗北の原因をつくった山本長官を「優れた」と言っているのだ。

その後、山本長官がブーゲンビルで襲撃されて死亡した時、山本五十六は「元帥」の称号が贈られ、国葬が催された。

しかしこの時、昭和天皇は国葬に不興を示され、侍従武官の山縣有光陸軍大佐に「山本元帥を国葬にしなければならないのか」と言われたのだ、青山さん。


以上===============================

また、真珠湾攻撃に、ハワイの軍事施設、燃料関係の破壊作戦を取り入れなかった事も不思議ですね!


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