昨日の補足・・・

くも膜下出血の手術を終えて、１０日間は生死の境を彷徨い　ＩＣＵに入っていて、その後回復室（ナースセンターの隣の病室）手術の４週間後に脳卒中の病棟に移ったけど、その頃は全く左目見えなかったです。



絵は、私の出血箇所を青い丸で記したんだけど、こんな奥だったんですね。

目は見えなかったけどでも・・・気にならなかったんだよね、片目が見えないことは、たいしたことでは無かった、それよりこの先どうしたものか心配でなりませんでした。

なぜ？目が見えないか等考える余裕が無かった・・・。

左目見えないのは、くも膜下出血した時に、頭蓋内の圧力が上がって、血管の弱い網膜の血管が破裂してしまい、眼球内に出血したんだけど、もう盲になってしまうのかな？って思ってた。

でも、人間の身体ってすごいよね、眼球内の血液を、自身が吸収してしまうんだよね。でも、私の場合、出血量が多く、自然には消えないから手術して血液を眼球からかき出さないと見えないと言われた。
その後1年くらいは左が半分くらいかな？これくらい見えるようになった（吸収されてきた）

でも・・・見えてたのは良いけど、視点が合わず、2重に見えてました。
左目は、１０度位左に画像がずれて見えて、しかも水平方向が１５度くらい傾いて見えてました。

ずれて見えるなら見えるように手術しても大変なだけだからしない方が良いといわれ、経過観察をずっとしていたのですが、今現在は９０％位まで見えるようになっています（まだ血栓は残ってる）

（ずれて見えるのは、発症後５ヶ月くらいしたら、ある日突然合焦するようになった。）

あー、眠いので続きは明日にでも書こう