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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

GW信州ツアー2日目・旧開智学校と安曇野の蕎麦と乗鞍高原の滝とミズバショウ。

2018-04-29 20:00:00 | 旅行・レジャー
我々が泊まったのは「ホテル紅や」の別館だが、一夜明けると本館からはこんな素晴らしいレイクビューが眺められる。

朝食は付いており、バイキングなので思い残す事がないくらいには取る(笑)。

私はコーヒー党なので気にしないが、妻曰く
「朝食バイキングで、紅茶に牛乳を入れて飲めるかどうかは大きい」
そうな。
朝食バイキングには、牛乳がなくコーヒーフレッシュしかない処も少なくない。また、そもそも紅茶がない処もある。
その意味でこの「ホテル紅や」は、満点である。
ライブキッチンでは、具を選んで目の前で握ってもらえるおにぎりもある。

野沢菜を合わせれば、俄然信州気分が盛り上がる。

さて今日は諏訪湖を出て、まず松本へ向かう。
初めてやって来た、旧開智学校。

明治時代初期からの「擬洋風建築」で、現存する建物は昭和38年に移築されたものだそうだが、中の教室は全て展示室になっており明治〜昭和の教育の歴史がうかがえる。



せっかくなので、すぐ近くの松本城も眺めに行く。

ゲロ混みなので、天守閣には登らない(笑)。

「安曇野プラザ」で、お約束の湧き水汲み。

昼はやはり、蕎麦に限る。
「上條」という名店に行ってみたのだがなんと16組待ちなので断念。
1年半前に初めて来てハマった「ままそば」へ。
盛り蕎麦は、もちろん大盛りで。

さらに、揚げたて山菜天ぷら1回盛り放題300円も、もちろん付ける。

…盛りすぎである(笑)。
味は、蕎麦も天ぷらも言う事なし。来てよかった。

「大王わさび農場」はクルマが全く近付けないほど混んでいたので断念し、なんと21年ぶりに訪れる乗鞍高原へ。

まだ雪が残っており、バスからはスキーやスノボ客が続々と降りてくる。
ここまで来れば、GWまでスキーやスノボが楽しめるのだそうな。

我々のお目当ては、まず「善五郎の滝」。
こんな白樺と熊笹の道を進み、

15分ほどアップダウンをくり返した先にそびえ立つ大瀑布。

マイナスイオンが充満した、実に心地良い空間である。

一の瀬園地では、ミズバショウが見頃を迎えていた。



ケチケチ旅行大好きの我々は、今夜も安く泊まる(笑)。
今宵は「美鈴荘」。

いかにも古びた温泉宿だが、泉質には絶対の自信を持っているそうな。
近くなら白骨温泉が有名だが、ここ乗鞍高原温泉もこのような白濁した湯だ。

キツい硫黄の匂いがするが、その匂いがまた効きそうな印象だ。

ここは布団の上げ下ろしもセルフだし、夕食でもごはんは列をなしてセルフでよそうのでノリは合宿所だが(笑)、そのボリュウムはスゴい。

メイン乗鞍高原内で採れたキノコ鍋で、ホタテや牡蠣など海鮮も入っている。
「シメの雑炊にどうぞ」
と、地卵が添えられているのだがとてもシメまでに至らずギブアップ(笑)…