幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

 2013.5.5 子供の日の地球上、異教巡礼の果て

2013-09-15 01:27:04 | Weblog

 
 
 高度に進化した宇宙人の意識でもいいし
 
 単純な反射神経しかもたない小さな虫の意識でもいい
  
 今更、そこら辺にいる標準化された日本人の言葉でなど
 
 お話などしたくないから
 
 男にしても女にしても
 
 宇宙語でテレパシーを使って
 
 地球外生命体とコミュニケーションするか
 
 虫の気配だけで単細胞生物とコミュニケーションするか
 
 残されたのは、首を吊るくらいの選択肢だから
 
 今更、声帯を震わせる言語だとか
 
 文法を伴った目で見る文字だとか
 
 そんなのに興味などなく
 
 シリアでは核爆弾のような爆弾をイスラエルが爆発させ
 
 生物化学兵器が使われ
 
 日本では、誰誰と誰誰が
 
 醜く並んで、なんとか栄誉賞って
 
 そんなに栄誉なのかよ
 
 自爆攻撃じゃあるまいし
 
 弾を投げることが
 
 打つことが
 
 そんな栄誉なエンターテイメントだった日には
 
 自分の玉でも握ったり蹴ったりすりゃあ、パレスチン栄誉賞もんだが
 
 ラスベガスで玉を蹴ったら、マフィアに殺されたり
 
 NASAの圧力釜がカマを掘ったり
 
 そんなに走って、自虐的にエンドルフィン出して偉いのかよ
 
 34.195だったかなんだか
  
 まったく無意味な近代オリンピック精神
 
 ギリシャ時代にはソフィストがいて
  
 真剣に真理について、言葉で議論していたが
 
 今では全ての言葉はマスコミ化し、コマーシャル化し、形骸化し
 
 ただのアカデミック言語と数学の明証性だけが知性だって?
 
 ノーベル爆弾賞ねらって
 
 文学しこしこ書いてるベストセラー作家までいて
 
 大勢が並んでそいつの中身空っぽの本買って喜んでる知性が
 
 蟻の神経ほどにも真実を宿してないことを明らかに証明して見せてる
 
 ニュース映像を見て
 
 ただ札束刷って、お買い物エンターテイメント
 
 それが政治だったり、消費者だったり、デイトレーダーだったり
 
 たまにはライオンやハイエナのように
 
 街の雑踏の中で狩りでもしろよ
 
 秋葉でナイフを振り回したり
 
 バスソルト喰ってゾンビになったり
 
 悪魔カルトで性交なんてしてないで
 
 クローンとトカゲがハイブリッドになって
 
 シリウスじゃなくてがプリプリプリウス、プリンセス
 
 クイーンが毎夜、生き血を飲んで
 
 クリントン夫人がクローンのドリーで
 
 牛乳瓶底の老眼鏡かけて次期大統領に選ばれたって
 
 インチキ改宗ユダヤロビーに操られて
 
 ナチ狩りがミイラ取りがミイラになったようにナチそのものになって
 
 嘘八百、ビル解体業で石綿ばら撒き
 
 アメリカ万歳!
 
 アッラー、アクバル!
 
 ハイル、ヤハウェ!
 
 我らの罪を我らが許すごとく我らの罪をも許したまえ!
 
 キリスト教原理主義、テレビ礼拝万歳!
 
 アーメン!
 
 アメンラー!
 
 アメンホテプ!
 
 アクエンアテン!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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