幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

 ぼくを殺したいなら・・・簡単

2010-08-16 01:34:55 | Weblog

 
 
  ぼくに詩を書かせてください。
 
  そうしないと窒息して死んでしまうからです。
 
  だから、ぼくが詩を書いていることを罵倒しないでください。
 
  バカにしたり、からかったりしないでください。
 
  
  お願いします。
 
 
  そんなに悪いことをしているのでしょうか?
 
  ほかになにも悪いことはしていないのだから、
 
  せめても詩を書くことくらい、許してください。
 
  あなたに、許しを乞う必要はないはずですが・・・
 
  バカにしたり、やめさせようとしたり、
 
  邪魔しないでくれるように
 
  せめてもお願いしている次第です。
 
  なぜなら、詩が書けなくなったら
 
  ぼくは窒息して死んでしまうからです。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 

 
  

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