幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

今日のこと、20220413 ウクライナなど

2022-04-13 23:23:00 | Weblog

今日はいい天気だった。
夏のように暑かった。
2022年4月13日。

車のルーフの窓から雨漏りしているようなので、自分で修理してたら失敗した。
ゴムパッキンに市販のゴムを閉めたウインドウの上から塗って、乾いた後になってカッターで切ったら、前から付いていたパッキンのゴムまで切れてしまって、またそれを直していたら、結局一日かかった。
車のボンネットは真夏のような日差しを受けて熱くなっていて、触ると低温やけどをしそうだった。

この2年間、何故かウクライナに関わっていた。
まさか戦争になるとは思っていなかった。
でも、僕のイマジネーションはどんどん膨らんでいって、結局、現実で戦争になってしまった。
自分のイマジネーションが作り出した現実だから、最初から落とし所もわかっていた。
始まる前からfacebookライブなどで言ってきたが、誰も見ていないから知らないだろう。
僕は初めからウクライナ東部の2つの人民共和国の独立をウクライナ政府が認めることだと。そしてクリミアも。
それを認めれば初めから無実の一般市民が犠牲になることもないのだから、そうすべきだ、結局そうなるのなら…と言ってきた。
でも、そうしていたら、プーチンの言うネオナチの撲滅はできなかったかもしれない。だから、現実はこうなった。マリウポリのネオナチはほぼ壊滅したらしい。
僕はまだ始まる前から、僕に戦闘機を一機貸してくれよ!そうしたら、それに日の丸を描いて、零戦みたいにして、ウクライナ軍を爆撃するから。と言っていた。
誰も戦闘機を貸してくれなかったが、僕のイマジネーションは現実になってしまった。
僕はいろいろな人に会い、ついにはハチ公前でドンバスと日の丸を振ることまでした。
内閣府、外務省、アメリカ大使館、ウクライナ大使館まで行くことになった。
僕のこの身体を使って現実に行動したことだが、結局は、僕のイマジネーションが僕の現実を作り出した。そして、実際の戦争も…。

僕のイマジネーションは、でも、限りなく不可能な夢なのかもしれない。
まるで駱駝が針の穴を通り抜けるように、なかなか実現しそうもない。
僕の本当にやりたいこと。

その障害として、まずコビッドが起きてきた。なんとか2年でコビッドが収まりかけてくると、ウクライナで戦争が始まった。
こともあろうか、日本は反ロシアに回った。
僕はウクライナ軍がどれだけ汚い軍隊か知っていた。外人傭兵部隊もいるし、ネオナチもいるし、義勇兵と称する外人兵士もいる。
気が向いたら、かってに因縁をつけて街にいる一般市民を拘束し、賄賂を要求し、従わなかったら簡単に殺しても誰からも咎められない無法地帯。

あなたも行って殺して来たらいいじゃないですか。とある人に言われた。あそこなら何やっても大丈夫ですよ。と。戦争が始まるずっと前。まだその気配もない頃。

そんなふうに、いろいろな人に会った。
そして、自分の命の危機に晒されてみて、初めて、自分の目が開いて、いろいろなものが見えるようになった。

いろいろ人の本質が見えるようになった。

もちろん、これは僕の主観だから、自分が正しいと言っているわけではない。

僕は無力だ。
たった一人で丸腰だ。
何の力もない。

ときどき昔が懐かしくなる。
何もわからず、目隠しされされて、一寸先は闇だった頃。
今でも一寸先は闇だけど、あの頃の方がより何も分からないくて、逆に一種の快楽があった。
今は、もうない。
 
 
 
 
 
 
 



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