数世紀の足踏み 2010-10-04 01:33:05 | Weblog 金持ちの中国人の家で ぼくを住まわせてくれて 美味しいものを御馳走してくれて いろいろ教えてくれた そこには一人、寝たきりで意識のない子どもがいて もしかしたらぼくがその人の意識を甦らすことができるかもしれないと その家の主人が期待して考えていたのかもしれない でもぼくにはできなかったし ぼくは奇跡を起こしてみようと 試みもしなかった また数世紀、時代が足踏みをしないように