さてと、
眠れない不眠症だから
これでも書くかっと、
そういえば、さっき夢想してたんだけど・・・
張るシオンなんかきかないしー っと
ピンク色した目の青いブロンドのショートヘアのアーリア女性
彼女と身体でお話ししたいなーって
それも、知的にねっ
いいじゃん!
本人同士がいいならっ!
ところで、何をって?
それは、「 “言語”についてのメタなお話しー 」
「これなに?」って
宇宙語で聞くんだ。
そうすると、メタ言語で
「これはなになにですよ」って彼女は答える。
それは、言語じゃなくて、触覚で
僕がわかるように、与えてくれって 僕は要求するわけ。
そうすると、彼女は、
「意味を、あなたに、触覚で、与えることは、できない」 って ボディートークする。
それじゃあ、僕は 「飢餓に陥る」 って 僕は、 脳内のレセプターが、空いているのを見せるわけ。
「こんなに脳内のレセプターが、アデニン、詞と新、グアニン、チミンを執拗としているのね。
・・・あ・な・た・は・・・」って
それではじめて、僕がどういう常態化 理解してもらえるって訳。
だから、けっして、あなたをはだかにして、セックスを触って、欲望を喚起させようと目論んでいるわけじゃないって、彼女にもわかるはず。
そう、それから、可能性の問題。
これはとっても重要。
未来を思考できる人間としては、明日の可能性について、99パーセントだいたい予測できる。
これは、歯車化した社会人にとっては悪夢以外の何物でもないし、
夢見がちな非現実主義者にとってはうたた寝以外の何物でもない。
でも、あるお方にとっては、それは、美しい、オレンジとベルヴぇっと の 赤い、バラの花。
その方は、僕の想像の片隅にいつも立っている。
彼女、そう、またしても、彼女は彼女。
彼女は、未来の中に、柔らかい肌を
におうようなかぐわしい皮膚を接触させながら
新しい日の始まりに
滑り込む。
彼女は、はにかむけど
本当は、驚嘆する。
そう、だれでも 美に目を奪われる が
僕は、そうではない。
未来に可能性を夢想する愉しみに
歓びの確率に
僕は自暴自棄になって
破り捨てる。
彼女の美はそっとしながら
彼女が立っている地面を
僕は触りに行く。
そう、それは触ることなどできない。
地平線の彼方にある
眠ってしまった後に
時計の秒針が
刻むのをわすれた時の中に
彼女の記憶のありかが
確かに存在するのだから
あ、
今、少し、眠くなった気がする。
それじゃあ、また。
2005-10-25