食事の管理をする事は、同居していたお義母さんが糖尿病でしたので、お義母さんから簡単に教えてもらって、なんとなーくお手伝いからはじまりました。
それがお義母さんが心筋梗塞を起こして、緊急入院して心臓バイバス手術を受け、退院する前に、退院後の食生活の管理の講習を受けました。
2日にわたっての講習だったうえに、この後のお母さんの命は、あなたにかかっていますよ!的にプレッシャーのかかる説明を受けての、講習だったのでした
それから母が自立出来る様になるまでの間の3年間(住居スペースの環境が整うのも含めて)、鬼嫁さんとか呼ばれながら、カロリー計算と塩分管理、食事バランス管理と頑張っていました。
1200Kcalの味の無いご飯を作ってました。
もう30数年も前の事です。
カロリー計算は1単位で考えます〜って、はじまりまして、ご飯を作るには、スケールが必須です。
なんだか、ほぼほぼ癖で、スプーンは無意識にスリきりますし、100g量ってなんとなく確認してしまいます。
思い起こせば、子育てしながら、お義母のお食事作りは大変だったけれど、今の私の食生活の礎になっているのだと再認識です。
今の私なら、もっと美味しく作ってあげられたのになぁ〜とか思います。
私の考える「美味しく 楽しく 食養生❗️」って、そんな経験から来てるのかもしれませんね。
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