昨日は夕刻より青森市内で原発・再処理工場問題に取り組む住民グループや5人の県会議員(社民・共産・無所属)を交えながら、国会議員4人及び秘書団との交流会を行った。そして、今朝は7時45分に青森市内を出発し、この六ヶ所再処理工場の安全性と大きく関連すると思われる断層を見に行った。10時過ぎPRセンターに入り、低レベル廃棄物貯蔵施設、ウラン濃縮工場を見学。午後から再処理工場の中央制御室や使用済み燃料貯蔵施設、ガラス固化体の溶融炉等を時間をかけてみた。視察後に日本原燃株式会社の幹部や各部門責任者と1時間と少し意見交換した。その場でわが耳を疑う言葉を耳にした。再処理工場の下10キロに活断層があるというのだ。
私たちは「出戸西方断層」が再処理工場の太平洋側に伸びてきていくのではないかと質問した。土木建築部長は、安全審査の時には6キロとしてきたが、これば地上で確認出来る部分であって、解析上は13キロと見ていると話した。しかも、再処理工場の外側から内側へと傾斜しているとの説明をした。再処理工場の周辺を探査して確認しているとのことだ。あまりにも重大な発言なので、さらに確認しようとすると「仮定値ですから」と修正したが、いったいどうてっているのだろうか。私たちに手渡されたパンフレットにはこう書いてある。
11月2日、当社は既設の再処理工場及び高レベル放射性廃棄物貯蔵センターについて、昨年9月に改定された新耐震指針に照らし合わせて、耐震安全性の評価を実施し、その結果を取りまとめて国に報告しました。(中略)
その結果、耐震設計上考慮すべき新たな活断層はないことを確認しました。
耐震安全性評価については「想定三陸沖北部の地震(マグニチュード8・3)と旧指針より耐震設計上考慮すべき活断層としていた「出戸西方断層」が敷地直下まで延びていると仮定した地震に加え、新潟県中越沖地震(マグニチュード6・8)から現時点で得られた知見を取り入れて、同規模の地震の発生を想定するために「出戸西方断層」がさらに拡がっているとした検討等をふまえて評価した結果、
・基礎地盤は十分な支持性能を有していること
・安全上重要な建物・機器・配管等の耐震安全性は確保されていること
を確認しました。
[引用終わり〕
いかにも私たちの聞いた話と裏表でぴったりではないか。続きは明日に。

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