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(3月20日 社会文化会館 保坂のぶと国政報告会)

昨日は三連休の初日にもかかわらず、三宅坂にある社会文化会館会議室に大勢の人々が私の国政報告会にかけつけてくれた。実は、国会議員となって何度となく国政報告会を開いているが、社民党本部のある社会文化会館で開催したのは初めてであった。世田谷・杉並という東京の西部でイベントを続けていることもあって、久しぶりに顔をみせてくれた人の中には、東京東部、北部、千葉などからの参加者もいた。これから、東京の各所でも国政報告会の予定がある。後日、御案内したい。

久しぶりに登場したのは長野県の医師、畏友の色平哲郎さんだ。学生時代にアジアを放浪して、医師を志したという色平さんは地域医療について含蓄ある発言を続けていて、ファンも多い。その風体は、僧侶にも似るが「いのち」に向き合い、信州の村のお年寄りに奉仕をしてきたエピソードは面白い。



昨日の色平さんの話は、韓国で「129」という電話番号をコールすると生活相談員が飛んできてくれる。「110」で警察が来て、「119」で救急車が来るように、生活の行き詰まりでいよいよ窮した時に、ここにかければ「どうしたんですか」と生活相談員が来る仕組みがあるという紹介をしてくれた。にわかに興味深い話である。
私は、チャイルドラインを日本に紹介したジャーナリストであり、子どもたちの24時間頼りになるホットラインの意義をずっと模索してきたひとりとして、韓国の「129」に注目し、その概要をつかんでみたいと思った。

また全国ユニオンの高井晃さんからは、派遣村を通して「派遣・非正規切り」の嵐の中で「餓死」や「自殺」という犠牲者がすでに出ているとの深刻な報告があった。小泉内閣を中心とした新自由主義の奔流が労働市場をメチャクチャにして、雇用を破壊し尽くした。今が派遣法抜本改正の最大のチャンスで、消極的な勢力も強い民主党に働きかけて、ぜひ社民党が頑張ってほしいとのエールをおくってもらった。

このように国政報告会は、私の方が一方的に提示するだけではなく、政策や視点、アイデアをもらう貴重な機会でもある。今日も、杉並区内でマイクを握っていると「化学物質過敏症」を政治テーマとしてしっかり取り組んでほしいという提言があった。私の友人でも、数年前に発症して苦しんでいる人がいる。現在、「化学物質過敏症」の症状を訴える人はうなぎのぼりで増えていると聞く。

勇気と元気をもらい、また努力しなければならないテーマを教えてもらうことが出来た国政報告会、これからも積極的に開催していきたい。


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