もうすぐ、国会での質問が500回となる。質問と言えば、委員会質疑が圧倒的に多くて、本会議質疑もいくらかある。日銀総裁候補意見聴取への質疑は、参考人質疑という部類に入るのかもしれない。文書質問(質問主意書)も多数出しているが、こちらは別扱いしている。正確な回数は、これから再計算しているところだが、これだけの回数に及んだというのは、1996年以降社民党が少数党にとどまっていることで、会派代表がひとりしかいなくて「機会」に恵まれたこと。また、9年半の国会活動が継続したこと。さらに、それぞれの課題を抱える市民や専門家が「共同作業」をしてくれたことに尽きる。また、与野党の先輩議員にも配慮をいただいた。
この場を借りて御礼申し上げたい。
わずかな回数だが、「答弁」の経験もある。超党派の議員立法や民主党との修正案の提案者として答弁に立ったことがあるが、ごくごく少ない。質問の機会が多かったという条件の中には、「ほとんどの期間、野党だった」ということもあるかもしれない。私が国会に入った時期は「自社さ政権」の閣外協力与党だった。それでも、2年間で100回を数えたから与党でもガンガン質問していたことになる。
私が質問に力を入れるようになったのは、深い考えもなく法務委員会の委員となったことだった。交通事故でひき逃げされた片山隼くんの事件に取り組んだ頃から、法と正義、人のドラマが交錯する法務委員会での質問に総力をあげるようになる。このへんの事情については『次世代政治家活用法』(リヨン社)に詳しい。
残念ながら絶版になってしまったので、興味のある人は事務所まで御一報いただきたい。

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