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憲法審査会の規定を与党が動議で提出してから2カ月、明日は衆議院議院運営委員会で共産党、社民党の意見聴取が行われる。与党は、その後の11日に「数の力」で採決を強行する方針だ。まずは、4月28日に中山太郎氏が意見を述べた。「なぜ、与党の中山元憲法調査会会長だけが意見を述べるのか」と疑問を提示したのは私たち社民党だった。当然、野党第一党の民主党からも意見を聞くのが筋だろうと問題提起した。そして、5月28日に枝野幸男元憲法調査会会長代理の意見陳述が実現した。この場で私は、「こと憲法の問題については、議員数の多少に関わらずに各会派均等に意見を言い、提案が出来るように運営を心がけた」とかの中山元会長も言っているのだから、「自民・民主だけで意見を聞くのはおしまい」というのはおかしい、社民・共産にも意見を言わせるべきだと主張して実現するのが、明日の議院運営委員会なのだ。 . . . 本文を読む

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 引き続き、以下、「外務省の巨額『裏金』を追及する 国連分担金の闇」(『世界』6月号、岩波書店刊)の記事を分割した「下」の部分を転載する。 . . . 本文を読む

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外務省の国連分担金に何らかの「問題」が巣くっていようとは、予想もしない問題だった。おそらく、日本政府が国連に支払う巨額の分担金に不透明さや、グレーゾーンが入り込む隙もなかろうと考えるのが常識だと思う。私もその常識にとらわれていたひとりだ。しかし、国連広報センター(UNIC東京)の不正経理問題を1年がかりで追及してきて、その誤りに気がついた。長文なので、上下に分割して『世界』6月号(岩波書店)に掲載した原稿をここに再録することにする。 . . . 本文を読む

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