大阪 ２ …（！？）

…大阪とは関係がまったくないんですがいよいよ明日…

実況パワフルプロ野球ポータブルの発売です！

もう待ちに待っていたパワプロの発売が明日となるともうわくわくドキドキです
わくわく発表会よりもわくわく、マラソン大会よりもドキドキしています。

…そして今日はなんと！プロ野球ファンが待ちに待ったセ・リーグ開幕です
そしてそして、なんとなんと！今日、見に行くことができます！
しかも応援団！いいこと続きです。
…と言うわけで今日は野球についてを書きたいと思います！

Ｖ奪還へ　～中日ドラゴンズ今年は！？～

今年は去年に比べ打順、ポジションが大きく変わる。去年、一昨年は「１番荒木」「２番井端」の脅威の１,２番コンビとして竜を支えたこの打順を落合監督はあえて崩した。
それは井端の３番起用である。去年井端は「打率０．３２３」と高打率の上、得点圏打率（ランナーを２塁以上においているときの打率）が「０．４０８」とだんとつで球界トップ。そして空振りが去年、「８４回」しかしていないという井端。この井端を３番におけばＴ．ウッズ、福留と続く打線の威力は相当なものになる。
しかし３番に井端が入ると２番が空く。しかし心配はいらない。２番にはルーキーの藤井淳志選手が入る。この選手はルーキーながらにして球界でもトップクラスの肩を持つ。走力も５０メートル走、５秒８となかなかの俊足。バッティングもシャープな打球を飛ばすこの藤井が入れば心配いらないだろう。
しかし１つ誤算がある。それは森野の故障だ。オープン戦のデッドボールで骨折し開幕絶望。開幕どころかいつ帰ってくるか…。しかしチャンスをもらった立浪。去年は終盤、不調続きでスタメンをはずされ森野がサードに入っていた。今年も森野のサードが有効とみられていたが骨折とくればやはりドラゴンズの顔、立浪選手を使うべきだろう。
そしてもう１つ、落合監督は優勝に向けて１つ構想を変えた。それはチーム内の競争だ。落合監督就任１年目の２００４年はほとんどの選手を１軍で使い優勝を果たした。しかし去年はほとんどの打者を固定。その結果、チーム争いがなくなり結局、２位に終わった。そして毎回誰がスタメンになるか分からないロッテが日本一となった。やはりチーム内の争いが激しかったのだ。
しかしドラゴンズの今年は違う。外野を白紙にした上で決める、競争をした。センター福留、ライト藤井、レフトアレックスが有効だがまだ決まりではない。新・選手会長の井上、レーザービームの英智、今は故障しているが去年の夏の甲子園１試合、３ホーマー、高校生活７０本弾の平田、トライアウトで獲得の元日本ハム上田…まだまだ誰がでてくるか分からない。ライト福留、センター藤井の可能性も高い。
ピッチャーは去年、４６セーブで日本新記録も起立した抑えの岩瀬投手。中継ぎは去年こそケガなどに泣いたがホールド王を狙う岡本投手、２年目変則、鈴木、平井や高橋聡文、デニー友利、落合…投手王国の中日にはぞろぞろいる。先発は川上、中田、マルティネス、ドミンゴ、中里、朝倉…まだまだ先発候補はいる。
こんな中日ドラゴンズは優勝間違いなし。皆さん応援しましょう！　　　　　（記事・ワタル）