カキ三昧

それは２月２２日のことでした
最近は「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで「ネコの日」として取り上げられることが多いですが、ぬわぁんと私めの誕生日でございました
永遠の２６歳でございます　おほほほほ　
バキッ!!(-_-)＝○（)゜O゜）アウッ!

夜がかなり弱いほるすは、例年のお誕生日当日に外食することはほとんどないのですが（金曜日に重ならない限り）、今年はぷーさんなもんですから（泣）「遅くなっても大丈夫だよね」ってことで、お友達がお食事に誘ってくれました
昨年の秋から「行こう！行こう！」といいつつ、風邪ひいたりなんだかんだで調子が悪く、ずっと延期になっていた食材

それはカキ

ほるすは生ガキはにがてだったのです＠一昨年まで
お陰で７年ほど前にせっかく行ったニュー・オリンズでも、お友達のＭは美味しそうに半ダースの生ガキを平らげたのに、私は横で指をくわえて見ていたのです
食べられるようになったきっかけは・・・実は全然覚えていません
きっとお友達が食べていたのが、とっても美味しそうだったのでしょう
一昨年に生ガキデビューしてからは、大好きになりました

そしてお友達が予約してくれたお店がジャックポット　新宿店でございます

一昨年・昨年と、美味しそうなカキ料理を出してくれるお店をネットで賢明に探し、いずれもいまいちだったんですよ
ところがここのお店は「もうカキ料理のお店を探す必要無いね～」ってほど、大・大・大好きなお店になりました

何故でしょう
今まで行ったお店は、あまりに懲りすぎていた
私が大好きな「オイスター・ロックフェラー」（アメリカではポピュラーなグリルしたカキです。ほうれん草のみじん切りとバターで焼いてあります）なんて、とんとお目にかかれません
それどころか、納豆焼きだのなんだのかんだの・・・
創作し過ぎていて、どうにもこうにもカキの美味しさを壊してばかり
それは店名に“オイスター・バー”と付いているお店でも同じような感じでした
生ガキの味は変わりませんけれどね

その点、ジャックポットさんのプロヴァンス（ガーリック風味）なんて絶品でしたね
思わず追加オーダーしちゃいましたもん
ソースを残すのが惜しくって、フォカッチャやマッシュポテトをオーダーしてしまったくらいです
一点だけ注文をつけるとしたら、ソースをつけて食べるために、フランスパンをおいてくだされ
フォカッチャも美味しい
プレーンなものでもかなり美味しいです
でもね～　ソースをつけて食べるには、やはりフランスパンをそのまんまがベストなんですよ

ちなみにこの日のオーダー
前菜：カキの薫製（これがまた絶妙ないぶし具合で、超美味でした）
生ガキ：厚岸産・女川産・産地忘れましたがちょっと磯っぽい薫りの強いもの
　（アメリカ産のクマモトも捨てがたかったんですが、お店の方のお奨めに従ってみました＞これが大正解！）
焼きガキ：プロヴァンス（ガーリック風味）（おかわりしたくらい美味しかった）
インサラティッシマ（レタス、トマト、人参などの野菜サラダ）（量が半端なくて、これでかなりお腹がいっぱいになってしまった・・・残念）
ガーリックマッシュポテト
プレーンフォカッチャ（ピザ生地の素焼き）
クリームチーズのプリン

カキフライも捨てがたかったのですが、プロヴァンスでかなり満足してしまったので、楽しみを次回に取っておくことにしました
ちなみに＋生ビール＆ジンジャエール（辛口）でもお一人様３千円ちょび
美味しくてリーズナブルで、本当は誰にも教えたくなかった（笑）
下北沢と品川にも姉妹店があります
＆店員さんもとてもフレンドリーで、マナーが良くて、気持ちのいいバースディ・ディナータイムを過ごすことが出来ました
みなさんもいろんなカキ料理を食べたくなったら、ぜひどうぞ