ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

21世紀枠愛知県候補校表彰式

2010-11-26 21:10:15 | シホのホ(雑記帳)
高校野球に疎い方すいません。昨日、2010年11月25日、21世紀枠愛知県候補校表彰式がワタルの高校でありました。
前日までに野球部はみな髪を整え(なにかと整えます。私が家でバリカンで刈っているのですが、かなり板についてきました)、ワタルは表彰の後にお礼の言葉を述べるということで式辞用巻紙に筆ペンで一所懸命挨拶文を書いていました。晴れの姿、こんな機会も無いので是非父母席で見たかったのですが、現在大学は昔とは比較にならないくらい休講に厳しく、もう休めなかったので、朝、「頑張ってー」と送り出しました。

晩に話を聞くと、「足ががくがくした」なんて言っていましたが、撮ってもらったビデオを見たらそんな風にも見えず、ワタルとしては100%のできではなかったかと思いました。(親ばか)
毎日新聞主催とのことだったので、今朝、研究所の近くのコンビニで毎日新聞を買って覗いてみました。載ってたら良いなあと思ったら、おおっ、写真まで出ているではないですか!!
毎日新聞2010年11月26日(愛知県版)

主将ということで思いがけず良い経験をさせてもらいましたが、すらすらと書いた挨拶文には42人みんなの想いがいっぱいに詰まっていて、こういう仲間の中でやらせてもらっていることで、どれほどか日々成長させてもらっているんだろうなと改めて支えてくださるたくさんの方達に感謝しました。
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中国駐名古屋総領事講演会に出かけて

2010-11-21 21:19:24 | 徐福伝説
2010年5月29日、東海日中関係学会で講演の機会をいただいた(ほるほる2010年5月15日)のがきっかけとなり、東海日中関係学会員になった。これまで個人的にやってきた日中間のことを、そろそろ個人の中に閉じ込めておかないで地域に開いて行動していく時期になったのではないかと思ったことと、周囲の方に年齢的にもそろそろそういう活動をしていく時期ではないかといわれ、なんの力になれるかは分からないけれど、自分にもできることがあればと思い、自身のこれまで所属している学会とはちょっと違うタイプの学会に入会した。

週末の11月19日、東海日中関係学会、NPO愛知県日本中国友好協会、東海日中貿易センター主催で中国駐名古屋総領事の張立国さんの講演会があった。演題は「中国発展の現状及び中国と日本中部の交流について―人的交流の増進、観光事業の振興、環境保護関係の協力―」と大変長いものだったが、内容はとてもシンプルで、「思っていることは口に出して頑張ろう」とご自身の体験やこれからの様々な希望を話した。


立場上話せないこともあったと思う。主催の方たちもキャンセルされないかと内心冷や冷やしていたと話した。だって約束したのだからという総領事の姿勢とともに、コーディネーター川村範行さん(東海日中関係学会理事、中日新聞社事業局次長兼出版部長)がまとめのなかで披露した新聞記事にあった一節「風は吹いているが山は動かない」に頷いた。
私は徐福を取り巻く地域のことしか分からないけれど、いまここにある実践の1つ1つが大切なのだと改めて思った。
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クラブサンドイッチ

2010-11-21 20:46:12 | シホのホ(雑記帳)
テスト前恒例のワタルシェフ登場。今回はクラブサンドイッチでした。買い物について行ったワタルが「こんなに高いの?」と驚いた野菜たち。日頃この感覚がないぶん良い経験かもしれません。
それにしても美味しい!
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贅沢三昧

2010-11-21 00:49:07 | シホのホ(雑記帳)
「伊勢エビ届いた、生きてるー」サホから届いた携帯メールにおおおおっと目を奪われた。ちょっと手が離せなかったのでそのままにしておくと、塾に行く直前のサホがまたメールをよこした。「ガムテープ貼り直して出ないようにしておいたから。」
きっと送り主を見て「あっこれ私と約束した伊勢エビ!」とばかりに一気に開けて、そしたら生きてたんで驚いて封をしたのだろう。夜の約束を早々に切り上げて帰宅するとサホの慌てた様子の分かる段ボール箱が台所においてあった。
テスト前で部活が無く帰宅が少し早い(なぜ少しなんじゃ)ワタルが「伊勢エビー!」と覗き込むとまたまたものすごい勢いでギーギー鳴いて暴れるので、小心者のワタルはすっかりビビってしまった。
送り主に電話をして茹で方を教わり、塾から帰るサホを待って家族で伊勢エビの夜食。・・・泣けた!

こんなに新鮮ぷりぷりの伊勢エビをお腹いっぱいに食べられて、一日遅れのサホの誕生日として最高の贅沢ができた。
送り主さま、本当にありがとうございました。いつでも大歓迎!今後もよろしくお願いします!・・・とワタルとサホが申しております。

この秋、かなりお腹の周りが気になる日々が続いている。
その始まりは師走祭りでお世話になっている宮崎県美郷町神門の神社宮司が「うまいぞー」と送ってくださった米30キロ!すごいでしょう。それがもう本当に美味しくてたまりません。同じく宮崎のTさんから「おさつチップ」一箱。どこかで私を太らせよう会議が開かれていそうな勢い。

秋の夜長は食事もおいしく、お酒もおいしい。しばらくお腹周りは忘れて食欲の秋を満喫しようとおもいます。







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豊田市矢作川研究所月報

2010-11-20 22:06:01 | 矢作川研究所
今年も名古屋市高年大学で講義をさせていただいています。もう何年になるか分からないのですが、クラスの1つ1つに味があり、楽しませていただいています。昨日はクラスの代表の方が事前に講師のことを調べて講義の始めに紹介するようになっているのか、プロジェクターの準備をしている間にこのブログ「ほるほる」の話やワタルの話までもが紹介されました。丁寧にありがとうございました。

さてこのページ、すっかり親バカページと化してしまっていますので、今日は豊田市矢作川研究所の仕事の1つを。
研究所では月報を出していて毎月編集担当が変わります。今月11月号は私が担当しました。はじめは自分が取り組んでいる枝下用水に関わる何かをと考えていたのですが、それならばニューズレター『枝下用水日記』でいい、というわけで用水前史にあたる豊田市畝部西町で行われている「御田扇祭」を取り上げることにしました。誰に書いていただこう?それはもう決まっていました。この祭りに同行くださった大島建彦さん(東洋大学名誉教授)です。執筆のお礼が全く出せないという環境のもと、心苦しく思いましたが、そんなことは全く問題になさらず、思いがけず大島さんとの原稿のやり取りをすることができました。作業の過程のその丁寧さに、もし自分が書く側になったときこれだけ誠実に仕事ができるだろうかと思い、そうあろうと心しました。

読んでみたいという方いらっしゃいましたらご連絡ください。Webでも読むことができます。http://yahagigawa.jp/index.html
ご感想お待ちしています。
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