ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

丹後の徐福

2006-05-18 23:15:22 | 徐福伝説
京都府京丹後市丹後町で、
2006年5月18日NPO法人「全国まちづくりサポートセンター」丹後支所の設立総会があり、
記念講演は佐藤仁威さん(同センター理事長)の「徐福と日本の文化」だったそうです。
いろんなところで、徐福はまちづくりに努めるのですね。2200年前と一緒なのかな?

詳しくは京都新聞の記事でご覧ください。

連雲港市徐福研究所の創立式があります

2006-05-18 15:48:30 | 徐福伝説
2006年6月5日、中国江蘇省連雲港市で連雲港市徐福研究所の創立式が行われるようです。
既に今年2月に

  このたび、関係当局の認可を得て連雲港市徐福研究所を創立しました。
  当研究所は、学術指導によって徐福研究のレベルを高め、発展することを目的として、
  国内外で高い学術教養と徐福研究の成果をあげておられる先生方を
  特約研究員として招聘することを計画しております。

という案内があり、特約研究員として任命を受けたのですが、
6月に北京で会議があるならば、その帰りに連雲港市へというわけで、

  中、日、韓の徐福文化交流のために、
  連雲港市と日、韓との関係がある地域の友好的な交流のために、
  連雲港市哲学社会科学連合会、連雲港市徐福研究所は…中日韓での徐福文化報告会を開催する

ことになったのだそうです。
そこで、私を含めて日韓の数名は連雲港市から参加されている方たちと一緒に、4日夕刻に北京を列車で出発し、5日朝に連雲港に到着。
6月5日(月)
午前:連雲港市政府で市長と面会
午後:大学で徐福文化報告会
   講演
   洪淳晩氏(韓国済州島・済州文化院長)
   村岡央麻氏(日本佐賀・佐賀徐福会副会長)
   逵志保(日本愛知・愛知県立大非常勤講師)
6月6日(火)
午前:映画「徐福さん」上映。岡本明久監督来場
午後:徐福東渡2220年記念行事の相談会議

私の講演のテーマは「日本の徐福研究」と決められていて、ただいま原稿作成に汗しています。(同じこと言ってる?)

2006年6月3-4日「2006年徐福国際討論会」(北京)日程

2006-05-18 14:53:40 | 徐福伝説
既に3月17日の記事で、中国徐福会が主催する国際会議が6月にあることをご案内しましたが、会議進行の調整も落ち着いたようなので、ここに記しておきます。

2006年徐福国際討論会

会場:中国国際会展酒店C座(北京市朝陽区裕民北路)
主催:中国徐福会
日程:6月2日(金)
      午後:受付(金台飯店)・資料交換
      夜:前夜祭(北京ダック)
   6月3日(土)
      午前:開幕式
         1 中国徐福会会長開会宣言
         2 各国・地域徐福会代表祝辞
         3 来賓祝辞
         4 祝電披露
         5 功労者表彰
         6 記念撮影
      昼:昼食
      午後:基調報告(中・日・韓 各1名)
      夜:歓迎宴
   6月4日(日)
      午前:討論会(分科会・論文発表)
      午後:討論会(分科会・論文発表)
      夜:閉幕式・晩餐会

私は3日の午後にある基調報告で、日本側として報告をすることになりました。
4年前の記念撮影では現在の駐日中国大使・王毅氏が登場しましたが、今年はどなたが登場するのでしょうか?中国の会議にかける意気込みが伝わってきます。

前夜祭の北京ダックを頭に思い描きながら、ただいま報告の原稿作成に汗しています。

徐福が探したのは胃腸薬だったのか?…「天台烏薬」新情報

2006-05-17 09:35:41 | 徐福伝説
私がことあるごとに「徐福が探した不死薬と言われる天台烏薬は、岐阜大の研究で肺ガン治療に効くことが明らかになったらしい」と言っている話の続編?です。
上記の情報は以前新聞で読んだので、単なる噂というわけではないのですが、この天台烏薬が本当に薬になるようです。
しかももちろん不死薬ではなく、抗癌薬でもなく、胃腸薬!
とっても庶民的な薬になるんですね?
そうか、徐福は胃腸薬を探していたのか?
詳しくは紀伊民報の記事をご覧ください。

写真は新宮の徐福の墓です。