ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

日中新聞に日中文化講座(2月17日)の記事

2007-03-16 17:34:13 | 徐福伝説
2007年3月6日付の日中新聞に、先月2月17日に湘南国際村センターで日中文化講座として「徐福伝説‐いまを生きる伝承‐」と題して講演させていただいた内容の記事が掲載されました。
記者のSさんはとても丁寧にお聞きくださり、始めから話の流れに沿って丁寧にまとめてくださいました。唯一「?」と思った点は、私のプロフィール欄で、1989年生まれになっていること。私はまだ18歳?…大学卒業の年と間違えてしまったのですね。ありがとうございます。この記事大切にとっておきます。

報告が遅くなりましたが、おかげさまでこの講演会は満席となりました。
伝承地の方たちとは別の興味をもっていらしていて、そうした意欲ある方たちの前で徐福についてお話できたこと、貴重な経験となりました。ありがとうございました。
いただいたメールのいくつかをここにご紹介したいと思います。

Hさん:徐福の話は、はじめはその実在について(歴史的視点?)が
  私にとっても主だったように思うのですが、先生のお話を聞いて、
  伝説としての徐福と、それが今の日本と中国において、どう「生きて」いるのかを感じることが
  本当の面白さではないのか、と思うようになりました。

Sさん:徐福伝説と言う演題は、日中間の永い歴史と交流を振り返り、
  未来へ向けた友好・発展を考える上で、実に良い素材であったと思っております。
  また、春先のロマンに満ちたお話から、先生のパーソナリティーと共に先を明るく照らすような雰囲気が醸し出され、
  国交35周年にも相応しいテーマでした。

Zさん:考えれば、近い中国と日本は人の顔も似ていて、同じく漢字をも使い、文化共通点も沢山あり、
  或意味で言うと、先祖が同じだと言えるでしょう。
  先生がなさっている徐福の研究は実に歴史的な意義と現代的な意義を持っている
  素晴らしいテーマだと思います。

すっかり私の徐福へのまなざしを押し付けてきたような気もしますが、帰りの車中でも「私はこう考えているんですよ」とお話くださる方が何人もいらして、徐福の周辺は本当に面白いなあと改めて思いました。

後日、主催の(財)かながわ学術研究交流財団のHPでも報告があると思います。
また(財)日中友好会館の会館便りにも講演会報告が掲載されるとのこと、ご連絡いただきました。ありがとうございます。

今回、徐福伝説をテーマに講演をということで呼んでいただいたのですが、
主催者の方から、「何を調べても逵さんの名前が出てくるので驚きました」と言われました。
クチコミで徐福の話ができる人ということで得た情報、インターネットで得た情報、どちらも行き着いたということでした。
それはとても嬉しいことではありますが、ですが、それだけ徐福についての研究の状況がつかみにくいということもあるように思います。
日中韓ともに徐福研究の層を厚くし、多くの研究者の中から呼んで頂けるような徐福研究環境作りに努めたいと改めて思いました。
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