新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

粛々と

2018年04月24日 00時15分56秒 | 写真と俳句

 

  3月から4月にかけて、竹は地中で筍を育てている。だからその時期になると、葉が黄ばんでくる。あたかも落葉樹の秋のころに似ているので、「竹の秋」という言葉が生まれた。

 なんとも哀れな感じがあり、私は「竹の秋」という言葉に惹かれている。

   食塩は日に六グラム竹の秋    ひよどり 一平

   (しょくえんはひにろくぐらむたけのあき)

 私が腎臓ガンの手術をしたのは今から10年ほど前。つまりその頃から、私はアルコールと食塩の摂取量を制限されて今に到っている。さほどつらいことだとは思わなかった。家族はもとより友人たちの協力もあって、現在もなんとか続けている。

 塩分の制限を詠んだからと言って、生命の不安を感じているわけではない。あと幾年の寿命かしらないが、塩分6グラムと酒1合については、粛々と守って行きたいと思っている。今すぐに、死にたいと思っているわけではないので。

 

コメント (4)

深く馴染まず

2018年04月23日 00時19分04秒 | 写真と俳句

 人と人との触れ合いは難しい。

 通り一遍のお付き合いであれば、おおかたは無難に過ぎるが、先ずはそれだけ。互いに誼を深めるまでは行かない。

 反面、心を許しあえるまでに深めようとすると、ギクシャクの種を埋め込むようなことにもなりかねない。

 男女関係ともなると、なおさらのこと。

 私のような惚れっぽい男の場合、一筋縄では行かないようですぞ。

    触れ合ふて深く馴染まず葱坊主   ひよどり 一平

  (ふれおうてふかくなじまずねぎぼうず) 

コメント (2)

夢の旅

2018年04月22日 14時12分37秒 | 写真と俳句

 素晴らしい日和だ晩春というより、もはや初夏だ。

 たんぽぽの綿毛が、風に誘われて飛んでいる。行く先は風まかせだ。

   たんぽぽの絮とともども夢の旅   ひよどり 一平

  (たんぽぽのわたとともどもゆめのたび)

コメント (2)

マネキンの首

2018年04月21日 00時21分41秒 | 写真と俳句

   マネキンの首の太さよ春暑し   ひよどり 一平

  (まねきんのくびのふとさよはるあつし)

コメント (2)

竹秋の風

2018年04月20日 18時37分16秒 | 写真と俳句

 親しい人と会ったり、撮影をっしたりの小旅行。雨に会い、薄ら寒い時間帯もあった。

 いっときをカラオケで興じたが、一人カラオケが減ったせいか、なんと下手なこと。

   竹秋や風ざわめきて人ぬくし   ひよどり 一平

  (ちくしゅうやかぜざわめきてひとぬくし)

コメント