私の故郷は茨城県の最北。福島県との県境付近に位置する太平洋沿岸だ。
自動車で行けば片道200キロ弱程度で、いわばひとまたぎの距離。
しかし、高齢者による自動車事故の多発以来、自動車を駆っての帰郷が叶わなくなってしまった。家族の反対が強いためだ。
そのお陰で、故郷が遠くなってしまった。
古い歌謡曲に、北原謙二が歌った「ふるさとのはなしをしよう」がある。カラオケ仲間の歌を聞いて以来、私も味わいながら歌っている。
♪ ……… ……… ………
きみのしらない ぼくのふるさと
ふるさとの はなしをしよう ♪
秋の浜足もと抉る返し波 ひよどり 一平
(あきのはまあしもとえぐるかえしなみ)
私には故郷は有りません?。生まれて何十年この地から離れた事が無いので、故郷のある方は羨ましい?。
でも・・・生まれ育った地を後にする…。どんな気持ちなのでしょうね。後にした時は寂しく、今、年月を重ねると、きっと
懐かしいのでしょうね。
太平洋の押し寄せる荒波、雄大ですよね。
大洗海岸なんかで見た景色を思い出します。
「ふるさとのはなしをしよう」は私も好きな歌ですが・・
うまく歌えません(笑)。
年々故郷は遠くになってしまいます。
車でなくても帰りましょうか。
交通機関をいろいろ工夫して、
故郷を訪ねたいですね。
私が故郷を離れたのは、戦後復興の入り口の時代でした。
それから東京オリンピックとなり、怒濤の時代に突入しました。
だから、故郷はだいじなものでした。
「ふるさとのはなしをしよう」は素朴な歌のようで、とても難しそうですね。
素朴だから難しいのでしょうか?
私にとって、好きな歌の一つです。
年齢は足し算なので、やむを得ません。
おっしゃる通り工夫しながら帰郷に努めます。