先ごろ、後輩のＫ氏と昼食を共にした。
久しぶりのことであった。
Ｋ氏がボソッと言った。「入れ歯を無くしたので食べにくくて……」
「入れ歯だったの？」 私はＫ氏が入れ歯だったとは知らなかった。
聞けば、ごく一部を入れ歯にしているのだそうだ。
「どこで無くなったのか分からないんです」
「呑み込んじゃったンじゃないの？」 品のない私のツッコミだ。
「まさか、それほどはボケていませんよ」
何処で失せたのか自覚がまったくないとのこと。ほとほと困った彼は、家族に「懸賞金付き」で「入れ歯探し」の協力を依頼したようだ。
申し訳ない話だが、「懸賞金付き入れ歯探」しには、大いに笑ってしまった。失礼だったかな。
「不便なので、歯医者へ頼んできました」 もはや発見は諦めたそうだ。ゴミと一緒に、捨てられた可能性があるという。
花粉症以外には問題のない頑健な彼に、意外な弱点があることを知った。
Ｋ氏の困却を揶揄している訳ではないが、日頃からミスをしない人の出来事なので、つい私の頬もゆるむ。
物忘れは誰にでもある。私も、眼鏡をかけて眼鏡探しをしたことがあった。眼鏡をかけている私を見ながら、カミさんも一緒に探してくれた。あとで大笑いをした。
こんなこと、私は若い頃からやっている。だから老化現象とは思っていない。一種の個性ではなかろうか。
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体調が良いわけじゃないのに出かけたくなりましたわ。
体調がいいわけではないとは、「不整脈」のことでしょうか。
気晴らしも必要かもしれませんね。
覚えて置きたいなら、メモしてポケットに入れておくしか
ありません。
どこに書いたかもわすれますから。 本当にどうして、
こんなに忘れっぽくなったのか、嫌になるのを飛び越して、
不思議に感じています。 一応思い起こすことも訓練と
思って、思い出せればやっているのですが…。
通帳までしまいこみ過ぎて再発行してもらいました
これを個性と思うようにします ふふ
↓ 本当にどうなっているのでしょうか・
何処まで行けば政治家は本気になって国民のことを考える時がくるのでしょうか？
と言っても自分たちは何をすればいいのでしょうか？
選挙で選ぶだけでこれは解決するのでしょうか？
何処から手をつけていけばいいのかそれすらも政治家だけにゆだねている我々（？）にも責任という言葉がありますね
けれどどうするかは一人一人では出来ません
国を変えるとなると歴史に残るほどの勇気と信条と団結が必要と思います
そこで我々は出来るでしょうか？
日本国は急にこうなったのでしょうか？
深刻な状態ですヒヨドリさんが言われるように溶けて流れるのでしょうか？
麻生さんに代わる人がいないのも
これまた。。。
人材不足は政治家だけでしょうか？。。。
カミさんに言わせれば、私の忘れものは病的なようです。
たしかに色々と忘れます。
鍵のかけ忘れ、電灯の消し忘れ、忘れたことまで忘れてしまって・・・。
メモをしたはずがそのメモを何処かに置き忘れ。
思い出すのはいい訓練だそうですね。
物忘れは一つの個性。
とても個性的な割り切り方をしておられますね。そうとでも考えましょうか。
今の日本の世の中が、決して悪い方向へ行っていないのだという意見は、無理な強弁でしょうね。
そんなはずはないと思いますよ。
内外の問題のどれも明解に終わっていない。
たとえば年金問題。
このような方策を打ったから、このようになります。だから安心してください。
そんな説明は聞いておりません。
後期高齢者医療制度。
一方の政治家は「抜本的な見直し」と言い、一方の政治家は「手直しをする程度」と言います。
ひどい政治家は、「もう何をやっても無理だ」なんぞとうそぶいています。
その後どのようになっているのでしょうか。
財政が逼迫しているので、やむをえないと言われても、急には納得できません。
すべて一過性で片づけられているのです。
愚かな一般大衆の私たちは、「お上がなにか考えているようなので、取りあえずは安心かな」と、すぐに忘れます。
実は忘れるしかないから、忘れているのです。
私たちは政治家でも役人でもありません。
税金を納めているだけの一般国民であり大衆です。
意見や不満を表明する方法すら知らない市民です。
民主主義は主権在民なのですが、権利を行使するとしても、選挙だけです。
狭い範囲の候補者から選ぶので、思うようには参りません。
もちろん、自ら立候補する力もありません。
長くなりますので、この辺にしますが、政府やお役所には、国民に事実をしらせる「説明責任」があります。
それが十分ではありません。
選挙制度も考えてほしい。
二世、三世だけでなく、広く人材を選べる制度がなければ、民主主義は機能しないのではないでしょうか。
国民にも、「知る権利」や「選ぶ権利」をしっかり行使する賢さがほしいですね。
これは私の反省です。
お休みかと思っておりましたら元気にブログ更新しておりました嬉しくなりました。
「置き忘れ」私なんかも無意識に置いたとき？何処においたかな・・と、でもそんなに変な所に置くはずはないと、それまでの行動を逆にさかのぼって見ます、何とか見つけることが出来ます、でも精神的には穏やかでないものがありますね、でもまだ「置き忘れ」ですから気にしないで、置き忘れたことを忘れた訳ではないのだ・・と
行動を遡って探すというやりかたはいいですね。
たとえば切符のしまい忘れ。
改札口を出るとき、切符がない！
これなどは、決して落としたのではなく何処かに紛れ込んでいます。
焦らないで探すことですね。
私は若いときからよく忘れます。
自身の注意力、集中力のなさを嘆いてきました。
もうベテランの域に入りました。
時に、家内、娘に当たったりして、冷たい目に晒されて来ました。
今は二人に頭が上がらなくなっています。
眼鏡の件は、２，３度経験があります。
私もカミさんには頭が上がらないのです。
不思議に、忘れものは私に多いのです。
鍵のかけ忘れや電灯の消し忘れ、テレビの消し忘れ。
指摘され始めたらキリがないのです。
しかし、認知症の前兆とは思いません。
老化のせいにしております。