ひとは一人では生きられない。いや、生きにくい。
もちろん、同じ屋根の下を言っているわけではない。
心の支えを言っている。
昔からの言葉。
「一人口は食えないが、二人口は食えるもンだ」
経済問題として捉えれば、「独り者では生活できなくとも、二人になれァなんとか食っていけるもンだ」となる。
私は経済問題のみと理解していない。
「一人では心細い。しかし、どんな貧乏所帯でも、二人なら心の支えがあって心強いものだ」
そのように言っているように思う。
オオイヌノフグリが荒れ地の木の下で、心細げに咲いていた。
もう初夏というのに、日の影は薄い。
ノゲシの綿毛が飛んできて、オオイヌノフグリの花弁に降り立った。
まるで、「癒し癒され」の図。
ひとは一人では生きにくい。心の支えが必要なのだ。
距離を隔てていても、お互いを支える方法はあろう。
国も孤立しては成り立たない。国民が苦しみを味わうことになる。
国同士の支え合いが国民の生活を豊かにし、戦争を防ぐことにもつながる。
支え合ってこそ、それぞれの生が輝く。
支えを得た綿毛のこの生命の輝き!
ここまでお読みいただき、恐縮に存じます。
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離れていても、コントロールはしないといけませんね。
また、コントロールしてくれないと、淋しくなるものです。
長い単身赴任経験者の感想です。
そして、ゆっくりと生きて生きましょうよ。
なるほどと納得しました。
職場から解放され今は自由で、
植物に癒されています。
遠くのコントロールもしていますが・・・
ゆっくり生きたいですね。
あれっ、深夜ではありませんか?
このような時間にコメントをいただき、恐縮です。
私は早朝に起きてます。
オオイヌノフグリはもう終わりかもしれません。
次のテーマはまだ見つけておりません。
大好きなオオイヌフグリの花ですね
二つの写真とても好きです
どちらも
でもどこまでもまだ追い続けるオイヌフグリの写真でしょうね
人との関わりは、確かに煩わしい面がありますね。
親子、兄弟、夫婦などなど。
やはり煩わしいのですが、
断ち切ったらガックリするでしょうね。
私は濡れ落ち葉と言われたくありませんが、
誰かと支え合って生きたいと思います。
褒めていただいて嬉しいです。
綿毛がいい具合に止まってくれていて、ラッキーでした。
他人様に説くほどの人生観などはありません。
ただ、長いこと生きてきましたので、
生に対する感想や願望はあります。
そんな願望を、ボソボソとつぶやいております。
褒めてくださり、嬉しいです。
人生観や価値観など語れません。
すべて私の思いこみと厚かましさです。
その思いこみに付き合っていただいて恐縮です。
人一人では生きられない、本当にそうだと思います
たまにいろいろ煩わしい事が会って
こんな事なら一人になりたい!!!
などと思う時がありますが、それは今 自分の周りに支えになってくれている人がいるから 言える事であって
我がままですよね。
ほんとうに癒し癒されているように見えますね。
ひよどりさんのブログはいつも花を通して人生観を教えてくださり、
勉強になります。説得力がありますね。
ノゲシの綿毛が光輝いてきれいですね。
写真の撮り方にもいつも感心しています。
こういう写真を撮れる方は幸せです。
そして見る者をも、幸せにしてくださる。
花の写真を通して、人生観、価値観を語っていらっしゃるから素敵です。
オモシロクナイ風とはどんな風か知りませんが、
思いっきり踊れて良かったですね。
裾捌き涼しげに、脚さばき軽やかに、心ホロホロと踊れば、みんな吹っとびますか。
なによりの特効薬があって、羨ましいです。
オオイヌノフグリもノゲシも、今はドンドンと刈られており、綺麗な野原や土手になるでしょう。
EUのまとまりは素晴らしいですね。
ある面(特に経済?)で利害が一致したのでしょう。
イギリスがやっと納得の状態。
日本はどのように進むのでしょうか?
アメリカか中国かを迫られるのでしょうか。
理念だけではまとまらないでしょうからね。
本当に、みなが仲良く出来ればいいのに。我が心の隙間に忍び込んだオモシロクナイ風に逆らって、今日は思いっきり踊ってきました。少しはよい風がそよいできました。
土手などにバランスよくお願いしたいです。
隣国同士は昔から戦争があって、どこの国も仲良くするのは難しいようで、イギリスとかフランスとかドイツとかでも、一応落ち着いているのは最近です。
離れた所とは利害関係が濃くないから、仲良くできるのに。
地球上の同じ生命体なのだから、お互いが支えあえるようになるといいですね。
改めて、EUは良くまとまったなと思いました。
お誉めの言葉をいただき恐縮です。
人と人との関係は大切ですね。
親子兄弟、夫婦、友人関係、上司部下、恋人関係。
またその関係から、悩みも軋轢も生じます。
厄介なものです。
文章も素晴らしいですね。私は人間の内面を捉えているような
文章が好きです。この歳になりつくづく人と人の関係は
「癒し癒される」関係と思う気持が強くなっています。