昨日、仲間たちと逢った。
カラオケを少々のあと、お決まりのイッパイ会。
ゴルフの話題が出た。
どんな話の展開だったか忘れたが、「頭がよくなければゴルフはダメだ」という話へ進んだ。
私は「頭が悪いゴルファー」と評価(?)され、
『頭がいいゴルファー、頭が悪いゴルファー』という本を読まされることになった。
もちろんこれはその場のジョーク。悪意も善意も他意もない。
むしろ私が積極的に読む立場を買って出た感じ。
今の私としては、「頭の良し悪し」よりも「年齢」の方が問題なのだが、与えられた本を読み始めた。
しかし、いきなり、『まえがき』で引っかかった。気に入らないことが書いてあるではないか!
『小学生でも還暦をとうに過ぎた人でも……』なんぞと書いてある。
つまり、還暦あたりが限界で、傘寿をとうに過ぎた私なんぞは、論の対象にもなっていない。
ウーン・・・・ゴルフをすること自体が論外なのか?
先日のコンペでは、最下位から数えて5~6位。しかも疲れた。
ヤッパリそろそろギブアップなのかなァ………?
でもさァ、本を読み始めた手前、ここでギブアップしたのではオトコが廃るではないか。
実のところ、このような逡巡はゴルフに限ったことではないのだ。
基本は『生きる意欲』に繋がるハナシ。
「検査、検査」で繋いでいるようなイノチに、いやーな気分になっている昨今だしねェ~
「高齢者の交通事故」や「高齢者の医療費」などが話題になるたび、少なからず肩身が狭いのだ。
そんな風に思っているなら、さっさと逝けよ!と言われそうだな。
今日から伊勢志摩サミットが行われている。
それに先立ち、昨夜11時ごろから、日米首脳による共同記者会見が行われた。
話題のトップは、やはり沖縄の「米軍関係者による女性殺人事件」だった。
「言うだけバンチョウ」と揶揄されたりするオバマ大統領だが、苦悩に満ちた回答だった。
課題が多いサミットの論議を、安倍総理がどのように裁くのか、期待したい。
写真は、風に吹かれて飛び立った綿毛が、途中で引っかかっているところ。
いじらしくも、次の風を待っている。
私なんか止めて数年経ちますが、止める前でも車で回るだけ・・
スコアには全く無関心でしたからゴルフをやっていたことにはならないですよね(笑)。
「限界」というのはどの世界にも存在するのでしょうが
考え方によっては、おのれの世界の基準を変えれば「別の限界」があるのでしょう。
つまりそれは「無限」だと言えるのかもしれません。
二日間出て歩いただけでもへばってる私には。
先日若い人と話す機会があって年金についてやっぱり不安に思っているそうです。このままでは確実に減るのは目に見えてるって。
日々の記事からはとてもとてもそんな年齢とは思えない若々しさと力強さを感じていますよ。
そうなると、私なんか、恥ずかしい限りです。
ゴルフをやり、カラオケをやり、そして一杯を・・・・。
あやかりたいものです。
風に吹かれて飛び立った綿毛・・・・ひよどりさんは、まだまだ旅を続けられるのではありませんか。
時々自分の限界を垣間見ることがあります。
そこで止めていたなら・・・・・
それでお終い。
それも、なんだかねぇ・・・・
悔しいより、生きているのだからお終いにするのはモッタイナイ。
ということでしょうよねぇ。
ですから、他人の言う限界に惑わされることなく、
本当の限界までやってみたいものです。
もはや、「次回のコンペに出るか?」です。
誘ってくれるから………という面もあります。
もちろん、車の運転をしなくなったら自動的に諦めます。
基準を変えてしまえば、きっと限界も変わるかもしれませんね。
一考してみますよ。
つまり、ゴルフの技術より歩行のスタミナですね。
若い人にとって、年金は大問題。
不安に思っている人がいて当然なのでしょうね。
なんとか成長経済に持っていかないと………。
私よりも若い人たちの仲間にいれて貰い、
二歩、三歩遅れながら、後からついて行ってます。
それもこれも、一緒に行ってくれる人たちがあってのここと、
感謝しております。
心細い綿毛なのですが、次なる風を待って、
再飛行にチャレンジしましょうかねェ~
確かに、そんな感じ方もありますね。
「お終いにしたら、ほんとに終わっちゃうよ!」ってことになります。
自分の限界は他人の顔色で決めず、
自分で納得して決めるということなのでしょうね。
その場合、自分を冷静に見極めることが肝要なのでしょうか。