新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

悔い

2016年07月18日 11時32分43秒 | 写真と俳句

 我がことにかまけ過ぎると、人の辛さが見えなくなります。

 自分の病気ばかりを言い立て、周囲の人に思いが到らないとしたら、言語道断。

 恥ずかしながら、こんなこと、私にはよくあるのです。

 そんな時、滝の前でうなだれます。

    かかるほど悔い残りけり滝しぶき   ひよどり 一平

    (かかるほどくいのこりけりたきしぶき)

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4 コメント

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こんにちは (鎌ちゃん)
2016-07-18 15:56:56
「かかるほど悔いのありけり滝しぶき」
いや~~、仰ること、私も思いあたるところがあって、ドキッとしましたよ。
私も頭を垂れなければなりませんが、その滝が近所にありません。
せいぜい、家の水道水で、頭でも冷やすことにしましょうか。
それにしても、暑い日が続きますね。
どうぞご自愛くださいね。
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Unknown (たんと)
2016-07-18 17:01:11

言葉の使い方は難しいものだと思うことありますね。
反省しきり、身につまされることです♪
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鎌ちゃんさんへ (ひよどり)
2016-07-20 15:40:53
「家の水道水で、頭でも冷やす」とは名案かもしれません。
そちらのほうは梅雨が明けたのでしょうか?
関東地方はまだぐずついていて、すっきりしていません。
今年は万事が妙な具合です。
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たんとさんへ (ひよどり)
2016-07-20 15:44:29
言葉は難しいですね。
よかれと思っていても、逆になることがよくあります。
しかも、言い間違いを繰り返したりするのですから呆れます。
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