新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

行ったきり

2018年12月07日 07時14分45秒 | 写真と俳句

 上州新田郡の木枯らし紋次郎は、とにかく絵になるヤクザだった。

 楊枝を咥えた姿には、凄みの裏に哀愁が漂い、捨てて置けない風情があった。

 原作は笹沢佐保の小説だったと思うが、あいつは何処へ行ったんだろうか。

   落葉踏みあいつそのまま行ったきり    ひよどり 一平

 (おちばふみあいつそのままいったきり)

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2 コメント

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Unknown (太郎ママ)
2018-12-07 08:02:36
「落葉踏みあいつそのまま行ったきり」

紋次郎・・・・カッコイイかったですよねぇ。
ブログ更新ができていることは元気いっぱいということですね。
紋次郎のようにカッコイイヒヨドリさま。
太郎ママさんへ (ひよどり)
2018-12-08 23:21:13
カッコイイひよどりとまでは行かないにしても、
社会の足手纏いにならないようにしたいと思っています。
ヨロヨロとやっています。

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