二重権力構造が言われて久しい政界でした。
もともと「君が代が嫌い」だと言ったり、「謝罪談話」を出した菅さんを、支持はできません。
しかし、「挙党一致」の妙な呼びかけを拒否したのが事実なら、その点だけは評価したい。「挙党一致」や「友愛」は、いい加減に考え直したほうがいい。
鳩山さんのピエロには、大笑いです。この時期にロシアへ行くのもどうかと思っていましたが、あちらの地で、「菅さんは友愛を忘れた」と言ったとか。そもそも友愛って何だ?
友愛政治って、バラマキに繋がりませんか?財政的に無理なことは、ハッキリしたように思っているのですが。
しばらくの間、「代表選挙」はお茶の間を湧かすでしょうね。「誰と誰が会った」とか、「世論調査はこんな様子」といった話題は尽きないでしょう。
大切な議論もうがそっちのけです。
良し悪しはともかくも、ブログのネタには事欠きません。
「日本国家はどんな国であるべきか」
代表選にあたり、せめてそんな論議もしてほしい。
別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。
ご覧いただけると嬉しいです。
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この政党は日本が直面している危機感を全く感じていないのですよ。
この政党に日本丸を委ねることはできませんね。
官僚支配から脱して政治主導と言いながら、その政治理念がいい加減なのです。
小物政治家が、右往左往していて、政治主導とは噴飯物です。
自国の国歌が嫌いだと言う国の代表者はいままでに聞いたことがありません。
自分の好き嫌いを表明するのは個人の自由ですが、一国の最高責任者の場合、言葉は相当慎重に選がなければならないと思います。
国家と個人の区別が明確でない御仁のように見受けられます。
情けないことです。
彼の「君が代嫌い」は筋金入りらしいです。
なにしろ「市民運動家」が総理大臣になったので、大いに面食らっていたことでしょう。
記者会見のおり、壇上にある国旗には頭を下げて登壇するようにはなりました。
どっちにしても、国民生活が良くなれば文句はないのですが。
「政治とカネ」の問題で身を退いたにもかかわらず、その件の説明責任も果たさないまま、「挙党一致」を標榜して「小沢はずし」を止めさせようとした。
そんな底意が見えるような小沢立候補だと思います。
「憲法75条」まで思っているかもしれませんね。