オバマ氏が、アメリカ大統領に就任した。
建国初の黒人大統領が誕生したので、ワシントンは湧きに湧いたようだ。
しかし、マーケットは下げに入った。お陰で日本の株式も下がった。難しい因果関係など、私にはわからない。
世界の目が、オバマ氏をじっと見詰めている。経済運営や安全保障などの今後を、世界中がじっと見ているのだ。果たしてどうなるか。
一方の日本。
一昨日の参院予算委のことである。民主党の石井一副代表が、質問に立った。
大物の質問なので、大統領就任直後でもあり、国際的な視点での質疑を期待した。
ところが案に相違して、麻生首相に対する「漢字のテスト」だった。
民主党内においても、非難が起きたようだ。経済対策が遅いの早いのと批判している野党の副代表が、このような愚問で時間を浪費していいのか。
呆れ果てた話だ。怒りを通り越して、悲しくなった。これが我らが選良の実態なのだ。
石井副代表は、先の国会においても、失礼極まりない質問をしていた。野党とはいえ、何を言ってもいいわけではない。国会軽視も甚だしく、国民を愚弄した仕儀だ。もっと時宜に適した、効率的な国会運営を望みたい。
にやにやして答弁している麻生首相にも、毅然とした態度を望みたい。
あなたたちは、首相であり国会議員なのだ。選良に相応しい論議をしてくれ!
これが国会の実情だ。議員の定数削減を、どうしても議論しなければなるまい。
寒紅梅ちさき言葉の繰り返し
国会の愚問愚答を念頭においた俳句ではない。
ヘボ俳句の私。国会問答などは早く忘れたい。
ああでもないこうでもないと繰り言をしていた庭先で、紅梅が小さな花をつけていたのだ。
悩んだり落ち込んだりしている間にも、自然はきっちりと回っている。
ああ、そうか。こんな寒い中、もう寒梅が咲いたんだ。
寒紅梅ちさき言葉の繰り返し 鵯 一平
今日は仕事場。時間はどんどん過ぎて行く。
別館として、写真俳句ブログ「いのちの囁き」を開いております。
よろしかったら、そちらへもお出で下さいませ。
こちらへ → http://hiyodori2.shashin-haiku.jp/
ランキングに参加しております。
↓ ↓
あの人、金丸信の子分だったのです。
北朝鮮にも行って、なんやかや・・・。
今度は息子が立候補するそうです。
私は日本の政治には、失望しています。
所詮他所のことと思っているのでしょうか。
私は国会を見ていませんでしたが、漢字の質問をするなんて、週刊誌の記者とレベルが同じですね。
三文週刊誌の読みすぎでしょうか。
これから、選挙の結果次第では、政権を握るかも知れない政党の副代表にしてこれですから、これから先もしれていますね。
政治家諸君もも、日頃地道に勉強を重ね、時期が来たら花を咲かせて欲しく思います。
おっしゃるとおり、選んだ国民が悪い。
ほとんどが二世、三世議員たちです。
下々の血の滲むような苦労など、とんとご存じありません。
政官業のトライアングルと地元後援会が悪いのではないですか。
新人が出にくいのです。
四権分立とは面白い!
まったくその通り。
しかしマスコミはなぜか言いません。
マスコミは面白ければいいのでしょうね。
つまり、見識は問わないようです。
まったくチーセー先生たちで、呆れましたね。
なにしろ、国益論がないのです。
もっぱら政局のことばかり。
私たちの税金で支払われている歳費を思うと、暗澹たる気持ちになります。
オバマ大統領がどこまでやれるか、とても興味がありますし、期待もしたい!
強いドルがほしい、とはっきり言っておりました。
国益を論じない政治家はダメです。
確かに電波料ももったいなかった。
私たちが支払ったNHK料金でまかなわれたのでした。
やはりこの国は、腐ってきてますね。
汚い罵った場面も有った。暴力団的な言動、言論の自由とは言え余りにも酷すぎると感じた。
道徳や教育の面からも、もっと批判の声が高まるべき言動と思うのに静かなのは何故?…、ここにも国民の問題があるのでは…。
今の政治屋は踊る人形のようです
後ろで見守っていた(?)閣僚さん達
そして三権分立であるはずの日本は今や四権分立のようになっています
マスコミのことです
選挙で質の高い人を選ぶも・・・・
この関係ではねぇと思う
知識不足のいまです
チイセエ、チイセー、わが国の議員どもは。
って、言いたくなります。
同じ番組を観ていました。何を考えているのでしょうね? このような人物たちが日本国の行き先を左右するのかと思うと、情けなくなりました。
寒紅梅ちさき言葉の繰り返し
は、ぴったりの句ですね。
この中継をたまたま聞いて腹が立ってました。
それを句に、
さすがです。
アメリカのパワーがほしいです。
実際は難しい問題がたくさんあるオバマ大統領でしょうが、元気が出たような気がします。期待 希望がありますね。
高額な歳費をもらいながら、愚かなことをして・・・
また、高い電波料で、全国に放送されるのも、もったいなく腹立たしい限りでしたね。