昨日の午前中、民主党両院議員総会において、鳩山総理が辞意を表明した。
その演説の中で、「政治とカネ」の問題を抱えている小沢幹事長に対しても、退任を促した。併せて小林議員についても言及した。
二日連続して、鳩山、小沢、輿石の三者会談が行われていた。何かありそうな予感がしていた。三者の顔色から見て、緊迫した情勢は読みとれた。しかし、辞意表明とは思わなかった。
マスコミ各社も、昨日の朝刊まで、辞任を報じてはいなかった。知らなかったのだ。
辞任の理由として、鳩山総理自身は、普天間基地の移転問題による社民党の連立離脱と、「政治とカネ」の問題を挙げていた。
日米両国の共同声明を発表したばかりだ。今後、米国との関係をどのように整理するのだろうか。信頼関係に、更なる不都合が生じることはないのだろうか。
しかし、ここまで追い込まれれば、辞めるのが当然かもしれない。ギリギリのタイミングだったようにも思う。
民主党では、明日、新総裁を決め、新たな内閣を組み上げる。誰が総理になっても、難題が待っている。
「小沢一郎」なる存在から、どのように脱却するか。大事な問題だ。
その上に立って、ぜひ、「国家観」について、論じてほしいものだ。
財政問題、安全保障問題、成長戦略問題、医療・福祉問題等々は、「どのような国であるべきか」の国民的合意をふまえて、作り上げて行くべきものと思う。
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お見舞い有難う御座います、毎日が快復に向かっています、レス 致しました、お暇の折はお寄り下さい。
日本もあれよという間に政権が変りましたが、こちらで見ている限りでは 鳩山さんは 小沢さんを道連れに心中しましたね、小沢さんはやめたくなかったと思いますよ、未だ政権にしがみ付いていたかったのでは、しかし日本の政治家は良く変ります。
アメリカの大統領は選挙運動を20ヶ月間戦い抜いて勝ち取った座です、こんなにすぐは投げ出さないですね。
兎に角 最後の置き土産に鳩山さんは小沢さん政権から引きずり降ろしたのは良くやったなーの感想です、あの金に汚い男の何処が良いのか私には分かりません。
快方に向かっている由、よかったですね。
一昨日、記者の呼びかけに対し、鳩山総理がニコリとして、親指を立てる仕草をしました。
ニコリよりも、ニンマリでしたね。
道連れにしたのでしょうか。
それにしても、短か過ぎましたね。
日本の国民には、自分の国を自分で守るという気概がありません。
「憲法九条」があれば、誰も攻めて来ないと思っています。
従って、沖縄の痛みを、米軍のせいにしているのです。
米軍が国外へ行けば、沖縄の負担が軽減されるとだけ言いつのっています。
当初の鳩山さんは、そのレベルでものを言っていたように思います。
小沢一郎に対し、多くの議員は恐怖を感じているように思います。
弱みがあるのでしょうね。
鳩山総理の突然の辞任には驚きました。引きずり下ろされた小沢さんの苦渋に満ちた顔が印象的でした。あの人の黒幕のような存在意義はなんなのでしょう。
相変わらず小沢グループなんて言ってますが、これからも黒幕であり続けるのでしょうか。
まだまだ混乱が続きそうですね。
今、民主党代表の選挙が行われております。
新代表には菅直人さんがなるのだろうと思われます。
それは趨勢のように思います。
菅さんは、普天間問題に関し、一言も言いませんでした。
副総理でありながら、菅さんは沈黙を守りました。
狡いと思いました。
ちなみに、小沢一郎も沈黙でした。
そんな彼らの根性を、私は忘れないつもりです。