暦の上では春だが、日によっては肌寒い。
この日は運がよく、日差しが柔らかくて優しかった。
春の野山の造化を司る佐保姫さんが、この公園に降り立ってくれたらしい。
佐保姫の降りて母子の昼餉かな ひよどり 一平
(佐保姫は春の季語)
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我が佐保ちゃんは気難しいのか気弱なのか、
出たり入ったりしています。
ぱーっとお出ましになって、
衣の幾枚かを脱いでくれれば、一気に春なのに。
佐保姫様もいよいよお出ましになられたのですね。
母子の昼餉・・こんな光景を見ていると時間を忘れてしまいそう。
心地よい日差しを求めて出歩きたくなってしまいますね。
母子連れの姿は少なかったようです。
自分の子育て時代は、
カミさんに預けっぱなしだったので、
育児や子育ての苦労を実感できませんでした。
今はつくづく「誤っていたのだァ」と反省しています。
今日あたり、佐保姫さんは小山の神社へ戻ったかもしれませんね。
いろいろな課題を抱えている我が国にとって、
乗り越えるべき問題は山積されているようです。
私が力んでいてもラチがが開かないのですが。
公園の広場にシートを広げてお弁当♪
長閑で平和なシーンですね~
私も子供たちが小さなころは
よくこんなことをしていました
ただ今年の春は気温差が激しくて
今日などはとても寒いです~
佐保姫様も春のショールを羽織っていらっしゃるかな~・・・☆
微笑ましくて、こちらからもつい声をかけたくなってきます♪
いっそのこと、彼女の独断で、ズイと出てきてくれればいいのですが、
なぜか逡巡している様子です。
彼女はエルニーニョ現象とやらが嫌いなのでしょうか。
彼女の趣向で進退を決められたら、
万民は大変に面食らったりするのですが。
2歳くらいの男の子とママさんの昼餉でした。
ママさんがしきりに男の子に話をしていました。
開いてあったのは手作りのお弁当。
見ていてとても微笑ましく、
しかし、なんかこう涙がでそうになって………。
このような光景は、私をオセンチにするようです。
出ようかどうしよか、でたり引っ込んだりの佐保姫ですね。
昨日あたりは、腰を落ち着かせたのでしょうか。
公園での母子の昼餉、微笑ましいですね。
佐保姫様の、微笑みが見えるようです。
いつもながらの素晴らしい御句。
唸っています。