新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

梅雨が明けた

2016年07月30日 06時40分28秒 | 写真と俳句

 あってはならない、とても悲惨な事件が起きてしまった。

 日本社会に巣くう狂気のありさまを、突き付けられた気分だった。身震いがした。

 あんなこと、原因があっての結果ではないぞ。

 そのように思おうとしたのだが、そのようには思えなかった。

 単に突然変異的な狂気として、片付けるわけにはいかない

 グローバル化、効率化などが作り出してしまった狂気なのではないのか?

 「措置入院」後の処理にも、いささかの疑問がある。いかにも事務的だ。

 あのような取り扱いで、安全社会は維持できないし、当該病人の治療にもならない。

    空蝉の背に凹みある不安かな   ひよどり 一平

 

 

コメント (6)
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