ここまで来れば、今年もやっと終わり。
ところが、そんなわけには行かなかった。
手術のスケジュールが待ち構えていたのです。
「ストリッピング術」とかいう「下肢静脈瘤の手術」があったのです。
10月ごろ、ほかの症状があったので皮膚科の診察を受けたところ、「下肢静脈瘤の検査」を指示されたのです。
たちどころに検査日程が組まれ、あっと言う間に「下肢動脈瘤の手術」の日程が決まってしまった。
もちろん、強制的ではありませんが、「有無を言わさぬ」ところがありました。それほどの症状だったらしい。
「脚のかゆみ」、「むくみ」、「こむら返り」、「脚のだるさ」がないわけではなかった。
とは言え、こんなことは「加齢のせい」と思い、さほど気にもとめておりませんでした。
しかし、お医者の話によれば、「エコノミークラス症候群のリスクは普通の人の3倍」だとのこと。待ったなしの雰囲気。
そこで決まったのが、「12月は右脚、1月は左脚」だったのです。手術の日は入院、翌日に帰宅という段取り。
手術は結構痛かったなァ。でも、半分はウツラウツラでした。
今日で術後3日目。痛みはほとんどなくなりました。
左脚の手術が待ち遠しい。快適な日常が戻って来る!