蜘蛛の巣に絡めとられた落葉です。
なまじのことでは、動きがとれません。
なぜか、安陪晋三さんのようにも見えますね。
中国において、APECが開催されました。
習近平さんの強引な手法ばかりが目立ちました。
オバマさんもプーチンさんも、習近平さんの掌の上で踊らされていました。
習近平さんが大物で、オバマさんやプーチンさんが小物だと言っているのではありません。
主催者が習近平さんなので、彼の演出によって踊らなければならない面はあったでしょう。
ましてや小国日本の阿倍さんの場合、どうにもこうにもならなかったことでしょう。
阿倍さんに心から同情申し上げます。
習近平さんのパホーマンスが異常なのです。
憎いのは日本。中国の国民は目を見開いて秀さんの一挙手一投足に見入っています。
どのような形で日本に恥をかかせるか。
もはや外交上のルールなんぞは無視。日本を足蹴にすれば偉大な人物になるのです。
なにしろ反日有理のお国柄なのですから。
もちろん、阿倍さんは承知の上です。靖国神社を参拝する人なのですから。
そんなAPECが開かれている折も折、日本国内では解散の風。
「身を切る改革」とか「一票の格差解消」なんぞは、今やどこ吹く風といった気配です。
そんな風が、首相不在の国内で吹き始めています。
私は世間知らずなのかも知れませんが、政治不信になってしまいます。
オモテとウラがあるのだと聞かされても、おいそれとは納得できません。