新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
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人生賛歌 (大汐会報告その一)

2013年07月08日 20時51分40秒 | 身辺雑記

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  一昨日、品川において、第40回大汐会が開かれた。

 40年ほど前に、ある職場で仕事をした仲間の同期会みたいなものだ。

 約50人ほどでスタートした会だが、今回の参加者は14人。他界した仲間もいるし、本人や家族が病気のため、欠席した仲間もいた。さびしいものだ。

 幹事から、欠席した仲間たちの近況などについて報告があり、さっそくイッパイ会となった。

 折りを見て、一人づつの近況報告があった。1年ぶりの逢瀬なので、幹事の制止を無視して、各人が熱の入ったスピーチ。

 その内容については、後日このブログで紹介をしたい。各人の個性的な日常はとても愉快であり、かつ参考になった。50年前、おどおどして口べただった青年たちが、大いに「我が人生」を語ってくれた。

 会の締めくくりは、恒例となっている「人生賛歌」の合唱だ。みんなが丸くなって肩を組み、大声で歌った。

   ♪ どこかでほほえむ 人もありゃ
     どこかで泣いてる 人もある
     あの屋根の下 あの窓の部屋
     いろんな人が 生きている

   ♪ どんなに時代が 移ろうと
      どんなに世界が 変わろうと
     人の心は 変わらない
     悲しみに  喜びに
    今日もみんな 生きている

     (略)

    だけどだけど これだけはいえる
    人生とはいいものだ いいものだ
    あーあーあー ーーーー
    人生とは いいものだ 

    (「人生賛歌」は、森繁久弥作詞 山本直純作曲)

  それぞれに賛歌ありけり立葵   鵯 一平

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コメント (2)
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