猛暑を理由に、カメラから離れていた。
大いに反省し、昨日、栃木県の自然植物園へ。片道75キロの道のり。
「女郎花が見ごろです」という噂に誘い出されたのだ。
確かに、女郎花は満開。咽せるほど、黄色が充満していた。
カクトラノオやミソハギも咲いていたが、猪の被害を受けていて無惨だった。
この辺りまで、猪がやってきて、花々の根っこを掘り起こして食べてしまうのだ。
稲の刈り入れは、まだ先のようだ。
上の写真は、手前のミソハギを入れて、黄色になりきれていない稲田を撮った。
キバナコスモスはよく咲いていた。(例年ほどの良さはなかった)
空の秋色は薄かった。「天高し」とは言えないかもしれない。
ラッキーがあった。キバナコスモスに蝶か舞っていたのだ。
落ち着きのない蝶だった。やっと一枚を収めることができた。
とにかく暑かった。久しぶりの野外だったせいか、タップリと汗をかいた。
写真の成果は乏しかった。しかし、気持ちよい撮影ドライブだった。
次回は日光へ足を伸ばそうと思っている。
別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。
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