久しぶりにゴルフ。
クラブを握ったのは半年ぶりだった。
練習もせずにコースに出るのだから、ゴルフの神さまのバチがあたる。
案の定、内容はひどいものだった。が、私としては、想定内のスコアだった。
そんな成績なのに、とても楽しかった。
しかも、「まだこの程度で廻れたンだ」 と、妙な自信がついた。
こんな中途半端な感想が、ゴルフの落とし穴なのだ。
「やっぱりなあ、これじゃ恥ずかしい。次回までに、もっと練習しよう!」
このような反省の姿勢が必要。ゴルフは一人の遊びではない。同行者に対して迷惑をかけない配慮が肝腎だ。もちろん、ほかのグループに対しても同じだ。
以前は、コースへ出る前、必ず練習をしたものだった。練習そのものが楽しかった。
今はもう練習は楽しくない。迷惑をかけないためだけの練習だ。上達を望んではいない。
年齢から考えて、これからより上手になろうとも思っていない。思っても無理な話。
下手ではあるが、迷惑をかけているとは思っていない。ミスショットをすれば、クラブを持って走っている。高齢者とは言え、甘えてはいけない。
「走っている姿が、暑苦しくって迷惑なのさ」
そのように言われたら、返す言葉もなく脱帽だ。もうゴルフはやれない。
次回の予定が決まっている。練習を3回はしよう!
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