新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

話下手の長談義

2008年03月06日 08時49分16秒 | 身辺雑記

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健気な水仙  2008年3月2日

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ハナミズキの蕾  2008年3月3日

 3月2日、3日と日和がよかったので、あちこちとぶらついた。

 上の写真は、畑の傍らで健気に咲いている水仙。 わずかに土埃を被っていた。

 下の写真は公園のハナミズキ。蕾がまだまだ固い。

 写真は記事と関係がありません。

 話下手の長談義について。

 Hさんは、大の話嫌いだ。

 しかしそれでいて、話を始めると止まらない。

 あるOB会での話。

 サラリーマンの習性として、会社を退職するとOB会を作ったりする。

 どうしてもサラリーマンは群れたがるのだ。

 チョットしたOB会になると、一流ホテルのパーテイ会場を使ったりする。したがって、2時間か長くて2時間半でお開きとしなければならない。

 懇談の時間を長くしたいので、いきおい挨拶などは短いほうが歓迎される。

 ところがHさんの挨拶は、どうしても長談義になってしまうのだ。

 Hさんに挨拶を頼まなければいいのだが、会社の中で功成り名遂げたHさんには、どうしても挨拶の機会が生じてしまう。

 Hさんに挨拶してもらうのが、「会」としての治まりがいいわけだ。

 このあたりが、サラリーマンの妙なバランス感覚なのである。優柔不断な八方美人的措置かも知れない。

 Hさんの挨拶は10分では終わらない。20分近いこともある。

 私などは、Hさんの挨拶時間を計算に入れて集合したものだ。乾杯直前に集合するのがベストなのである。

 そんなことでは、当然、会員から苦情がでる。幹事は知恵を絞って、Hさんを乾杯役に回した。

 結果は同じ。乾杯の前口上が長くなった。

 Hさんは話し下手を認識している。だから嫌いなのだ。と言って、断るのは申し訳ないと思っているらしい。

 話の長い人の多くは、訥弁ではない。言葉が次々と出てくる。欠点は、切れ目を作れないことにあるのではないか。

「タヌキ→キツネ→ネコ→コブタ→タヌキ→キツネ・・・・・」と、まあこの感じに似ている。

「当時の社会情勢から言えばコレコレなのだが、一方ではナニナニも無視出来ず、他方はコレコレを強く主張する考えもあり・・・」

 これでは終われない。仕事ぶりとはまったく異なった話しぶり。

 その後、Hさんの姿を見なくなった。

 もう90歳前後だろうと思うが、消息は寡聞にして知らない。

 これから仕事場へ。

 

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