えりも町郷土資料館ほろいずみ水産の館のBlogです。

襟裳岬やえりもの様子や資料館ほろいずみの活動を紹介しています。

令和元年度猿留山道を歩く会を開催します。

2019年10月02日 15時59分36秒 | お知らせ・募集(イベント・事業等)
 猿留山道(さるる・さんどう)は、江戸時代・寛政十一年(1799)に開削された蝦夷地(北海道)最初の官製道路の一つ。 全国を歩いた 伊能忠敬が測量し、北海道の名付け親といわれる松浦武四郎が探査した山道で 、数多くの紀行文や絵図に当時の様子が残され ています。
 2018年(平成30 年)2月に、国史跡に指定されました。
 2002年から 10 年間継続された猿留山道復元ボランティア事業により、残存する山道部分が歩行できるようになり、歴史と日高南部の自然環境を学ぶ場となっています。
 今回は、広域林道~342m地点~沼見峠~ワラビタイ沢~猿留山道大橋の約6kmを歩きます。


 開催日 :令和元年 10月 19日(土)
      8:00 えりも町郷土資料館・水産の館 集合
      15:10 えりも町郷土資料館・水産の館 解散

 コース :広域林道~342m地点~沼見峠~ 猿留山道大橋の 約6 km
      ※案内なく、天候等諸条件により、歩くコースを変更 す ることがあります。

参加対象者:6 km の山道を歩け、自己責任で歩ける健康な方。
      ※小学3年生以下は保護者同伴。

 参加費 :200 円(保険料ほか)<昼食・飲み物等は各自ご用意ください>

 定 員  : 20 名(先着順)

お問い合せ・申し込み: えりも町郷土資料館ほろいずみ 担当: 運上・髙木
             TEL:01466-2-2410(火曜日休館) FAX:01466-4-7966
           E-mail:erimomus@cocoa.ocn.ne.jp

詳細は以下をご覧ください。



皆様のご参加・お申込みをお待ちしております。
《髙木大稔》