夏のかけら

　国際衛星放送でも今日は高校野球をやっていて…う～ん、夏の名残ですね。

　青森でも「へばせば」の方面じゃないので、応援したいところですが、中の人達はたこやきが好物な皆さんばかりとか＾＾；

　って言っているうちに、乱れ打ちにあってますねぇ＾＾；

　やっぱ、高校野球というと鋭い打球音に「とぅ～れつ！」な実況…そして、「アフリカンシンフォニー」ですかね？＾＾

　ちょっと思い出があるので、今さらながらアフリカンシンフォニーを某ネット百科事典で調べてみたら、原曲は1974年に発表されていたのを、智弁和歌山が甲子園初出場した1987年から使い始めてから広まったとか…2008年には出場55校中50校が応援曲として使用する定番中の定番…さすが「かっせ、かっせ、ちべん」がセットで思い起こされるはず…

　でも、待てよ！1987年から遡ること数年前にMUはブラバンでアフリカンシンフォニーを吹いていたような…そんなナウな曲をやってたんですねぇ…確かにMUが入った時に顧問が若手の先生になって、「ETのテーマ」とか「セーラー服と機関銃」とか「キャッツアイ」とか「聖母たちのララバイ」なんてはやりの曲を取り入れたり…さらに６年生になったら新卒で気鋭の先生も加わり、トントン拍子でマーチングの全国大会出場なんてなっちゃって武道館でパフォーマンスを…ってことでMUも実は一流アーテストなんですよ！

　別に音楽的センスは今もゼロですが、当時は単に運動会とかでやってる先輩達の姿を見てあこがれて…履歴書を送っ…じゃなかった、入部届を出しに行った覚えが…単に目立ってみたかったミーハー野郎なんでしょうけど＾＾；

　ってことで、何も考えてないので希望パートも特に無しで、顧問に「ちょうどユーフォな体格だね」って理由だけでユーフォニウムを担当することに…単に余っていた地味なところに入れられたような…

　そんな感じで三つ子の魂なんとやらじゃないですが、さすがに運指は忘れても、呪文のように暗唱した楽譜は今でも口から出て来るような…

　せっかく今年は逆転劇やら接戦が続いた甲子園ですが、決勝はずいぶん大味なものになりつつ…いや、これから物語は始まら…ないでしょうね＾＾；

　そうそう、今日から２４時間ＴＶですか…これまた夏の終わりの風物詩…無事∞の皆さんにはやり切っていただきたいものですね！