ホルニッセさんのTOEIC受験日記

約2ヶ月でTOEICをスコア800から955にアップさせたお勉強記録です。

いざ、出撃! その2

2016-09-19 14:41:53 | つれづれ
お昼ご飯はパンを買うことにしました。パンが大好きなのも大きな理由ですが、カツサンドを買って験担ぎがしたかったのも理由のひとつです。

最寄駅にはチェーンのパン屋さんがあります。そこでカツサンドと、あとひとつ何か美味しそうなパンを買って、飲み物は試験会場近くのコンビニか自動販売機で仕入れよう、と考えました。カツサンドは選べるようならチキンカツサンドがいいなー。

パン屋さんに入ります。パンのいい香り。店内を探します。カツサンド、カツサンド…。あれ? カツサンドがないよ? チキンカツサンドはおろか、ポークカツもビーフカツもない。ぬかった…

仕方がない。ここでカツサンドを買うのは諦めて、とりあえずひとつ何か美味しそうなのを見繕おうか。見ると私の好物の、極太フランクフルトのサンドウィッチがある。よし、これだ。これを買って、会場近くのコンビニで飲み物とカツサンドを買おう!

電車に乗ります。途中一度の乗り換え。乗り換えの待ち合わせのプラットフォームにいる乗客が、みんな受験者のように見えてきます。でもあからさまに参考書とか広げている人は、確かいなかったはず。

目的の駅につきました。大きな大学だし、案内でも出てるかなと思ったら、何もない! いや、あったのかもしれないけど、私には気づくことができませんでした。とりあえずなんか雰囲気でこっちだろう、と目星をつけた方に歩きますが、うーん、違うっぽい。iPhoneの地図上でも遠ざかり始めてる。いつもは地図アプリで迷わず目的地に行けるのですが、舞い上がってたんでしょうかね? とりあえずかなり余裕を持って家を出たので、ひどく焦らずには済みましたが。

程なく会場位置も確認。途中のコンビニでカツサンドとカフェオレもGet! 無事大学にたどり着くことができました。

キャンパスで、駅伝チームの練習を見かけたのは前に書きましたね。

確かこの日は、TOEICの他に、どこだったか予備校の模試も行われていて(河合塾だったかな?)、どっちがTOEIC会場なのか軽く迷いましたが、これも大幅なロスにはなりませんでした。

まだ開場時間まで間があります。パンを食べよう。まずはカツサンド。コンビニのカツサンドって何カツなんでしょうね? ハムカツ? よくわからないけど、この貧乏くさいカツ、嫌いじゃないぜ。ってか、むしろ好き。
さて、次はソーセージパン。太くてぷりりと歯ごたえが美味しいパンです。歯ごたえが、歯ごたえ、歯ごたえ…

ぐりっ

個体差の範囲内かもしれませんが、ソーセージに歯ごたえがありすぎて上手く噛み切ることができず、顎を痛めてしまいました。一時的なものと思いきや、結局痛みが引くまで1週間程度かかりました。今思うに、あれは軽い捻挫ですね。

それにしても、幸先悪すぎ…

いざ、出撃! その1

2016-09-19 11:49:21 | つれづれ
タイトルですが、「出陣」と迷いましたが、「アムロ、行きまーす」世代なので出撃にしました。

当日の服装ですが、綿素材の普通のシャツにカーディガン、ジャケット。下は普通にジーンズです。シャツはネルシャツとかではなく、ごく普通の木綿のシャツです。もし会場がやたらと暑くても、上着を脱いで袖をめくれば乗り切れるだろうという目論見です。

持ち物はこんなところです。

・受験票
・財布、携帯、PASMO入り免許証入れ
・マークシート用シャープペンシル×2本、予備で普通のシャープペンシルも1本
・消しゴム:Form Eraser Pure Slimと普通のを予備に、各1個
・いつもの単語帳


単語帳は、この日までに覚えきれなかった単語がずらりと並んでいます。日々のメインテナンスで、自分向けに最強の状態になった単語帳です。どんな参考書よりも私にフィットする内容が詰め込まれています。

この日はあえて参考書類は何も持って行きませんでした。直前にイレギュラーな情報を入れたくなかったからです。

TOEICの試験はお昼頃に始まります。そこで悩ましいのはお昼ご飯。みなさんどうされるでしょうか。人によっては、朝ご飯を遅めにして、受験後に遅いお昼ご飯にする方もいらっしゃるでしょう。でも、私は早起き派なので、遅めの朝ご飯というのが無理です。なので、会場近くで早めのお昼ご飯を食べることになります。もちろん、食べずに試験に臨むという方もいらっしゃるでしょう。人によっては空腹なほうが集中力が増す方もいらっしゃるでしょう。でも、私には無理! お腹が空いたら、もう何が食いたい、早く食いたいばかりの煩悩の塊になってしまい、試験どころではなくなってしまいます。

試験会場の青山学院大学は、初めて足を運ぶ場所です。近辺に食事ができるところはたくさんありそうですが、味も良く分からないし、提供されるまでの時間も読めない。

ということで、お弁当を持参することにしました。お弁当と言っても、その辺でパンを買うんですけどね。

試験当日の朝

2016-09-11 15:24:23 | お勉強日記
試験は日曜日。お休みの日には、通常目覚ましを仕掛けませんが、この日は仕掛けました。会社に行くのと同じ時間に起床です。いつも通りの生活リズムが最強だというのが私の持論です。

犬を散歩させ、朝食を食べます。食事もいつも通り、多くも少なくもなし、ご馳走でも粗食でもない、普段通りの朝食。

さて、家を出るまでにまだ時間があります。でも、これは計画通り。身支度を整えてから、最後の模試です。

模試と言っても、リスニングのみ。意図としては、

耳の暖機運転

といったところでしょうか。よく「英語耳になる」とか「耳に英語が慣れる」とか言いますよね。試験本番でいきなり英語を浴びるより、すんなり英語が聞き取れるんじゃないかと考えました。着手したのは公式Vol.6のPart1です。

結果は97/100と悪くない。やっぱVol.6は相性がいい。

ちなみに間違った箇所ですが、Part1のオーストラリア人男性の問題、Part3のオーストラリア人男性とアメリカ人女性、Part4のカナダ人女性という内訳でした。

あれ、モニカがいないよ? もしかして、モニカを克服できた?

さて、間違いは間違いとして、この日は間違った箇所の復習はしませんでした。あくまで暖機運転が目的で、お勉強で脳を疲れさせるのは避けたかったからでした。皆さんももし余裕があるようなら、試験当日のリスニング暖機運転はいかがでしょうか?

お久しぶりに更新です

2016-09-11 14:25:32 | お勉強日記
ずいぶんと間が空いてしまいました。いろいろありすぎて、何を書いたらいいやら。でも、忘れてしまう前に記録を残さなきゃ。

さて、どこまで書いたっけ? ええっと、妖刀鬼斬丸を手に入れて三ツ首の大蛇の住む洞穴に向かったところ、じゃなかったな。

そうそう、先読みのしすぎでリスニングの点が非常に悪くなってしまったのでした。その翌週、最後の仕上げをしたかったのですが、会社の飲み会が入ってしまい、調整もままなりません。お酒は嫌いじゃないんですが、いつもと違うことをすることで、リズムを崩して体調を悪くしたりするのが嫌だったので、正直勘弁して欲しかったですね。とほほ。

試験日前の土曜日。自信を喪失するのを避けるべく、ラストは軽めに調整を。公式問題集のVol.6 Part2をこなします。先読みは控えめにすることを意識しました。結果はL = 96/100、R = 95/100の好成績でした。一部暗記しちゃってる問題もあったりしますが、でも、とてもいい点。

よし、ここでピークが来たな!

とても自信がつきました。試験直前に、得意の模試をこなすのはおすすめです。

間違った箇所を細かく見てみましょう。まずはリスニング。Part1は満点、Part2は2問落として28/30、Part3も28/30で、Part4は満点でした。早読み症候群は一応克服できたみたいです。

Part2の間違った箇所は、ひとつ目のナレーターはイギリス人女性(この人は苦手!)とカナダ人男性(この人も苦手)、ふたつ目はアメリカ人女性とカナダ人男性(ぐぬぬ)でした。

Part3の間違った箇所は、ひとつ目がイギリス人女性とカナダ人男性。またお前らか!もうひとつは、イギリス人女性とオーストラリア人男性でした。このイギリス人女性、とても苦手です。ある程度お年を召されていると推察される、若干ハスキーで、もごもごと聞き取りにくい発声が特徴です。私は彼女を密かにモニカと名付けて恐れおののいています。ガクガクブルブル。

続いてリーディング。Part5で3問落として37/40、Part6はノーミス、Part7は2問落として46/48でした。やっぱPart5は苦手だなぁ。

間違った問題を見てみましょう。

109. All _____ must wear protective headgear in work areas.
(A) employer
(B) employee
(C) employees
(D) employing


ここでBを選択してアウト。従業員は加算名詞なので、正解はCです。落ち着いて考えれば分かるはずの問題ですが、時間がない中焦ったのでしょうか。Part5の残りのミス2問は、いずれも語彙の無さから落としています。過去にも間違えていたけど、掬いきれなかった単語だったんでしょう。今更如何ともしがたい。

Part7の長文は、シングルパッセージで1問、ダブルパッセージで1問落としています。ひとつは文中のこの単語に近い意味の語を選択する問題でした。元の文章は、

... as long as these changes are submitted to the Contractor before...


の中のsubmitに近い意味の語を選びます。

(A) presented
(B) surrendered
(C) applied
(D) considered


ここで私は "change" に引っ張られて(C)を選択してしまいました。正解は、「これらの変更が契約者に提示される限り」という文意を汲んで(A)でした。これも落ち着いて読めばその通りですね。

もう1問は197問目。Part3, 4とPart7の、ラスト2問は非常に難問が多いので要注意です。こちらは振り返ると、これまた語彙が原因で落としています。

語彙か…

試験は明日です。ドラえもんを呼んで暗記パンでも出してもらいましょうかね。