ここ風

下北沢演劇祭2020参加!ここ風其ノ十八 「トタン屋根でスキップ」2月5日(水)〜11日 (火)@下北沢シアター711

明日から…

2010-05-24 00:47:38 | 霧島ロック
稽古が始まりまっす!!

雨です

雨なぁ…

なんかウチの稽古初日って雨が多いよな気がします。

んでもって
いつもウチは稽古初日に台本が初めて配られて、初めて目を通します。
台本創作活動に携わった者共以外はね。

三谷くんお疲れ様。

そしてさようなら。

作家としての三谷くんはさようならです。
そして役者としての三谷くんこんにちは。一緒に頑張りましょうね。


今回客演の方々が多くて、本当に有り難いというか、なんというか…

色々助けていただく事になると思います。どうかよろしくお願い致します。

何があるかわかんないので最初に謝っておきましょー♪
「ごめんなさ~い。」

あ、でも役者としてはガチで勝負しましょうね
うひゃ~、ドキドキします。初めてお会いする方々。
そして久々に共演するしょうじ。
いっぱいアイデア稽古場に持ってきて下さいね
えへへへ

とにかく1ヶ月にも満たない期間ですが、一緒に面白いモノつくりましょう~♪♪
GoGoGo!!

餃子の…

2010-05-22 21:12:24 | 霧島ロック
王将をもっと都内に作ってくれ

いつ行ってもいっぱいやねん。
ひどい時は店外まで並んでるねん。

そんなにいっぱい客入るんやったら、もっとぎょうさん店作ったらええやん。

関西みたいに国道沿いにデッカイ店作ってくれ

少なすぎるねん数がぁ…


わし餃子食べたいねん。


あ、餃子で思い出したけど明後日からいよいよココカゼの稽古です。

雨です

また雨かよぉ

もうえぇっちゅうねん

続々・霧島太郎物語

2010-05-22 21:05:19 | 霧島ロック
[出演]

☆若ハゲの亀…ノリオ・カゲヤマ

☆霧島太郎…ロック・キリシマ

☆スケコマシのエイ…ショウジ・ワタナベ(客演)

☆エイヒレ…キミトシ・ユザワ


◇前回までのあらすじ…



私は禿げたカメを助けた。


(以上、前回までのあらすじ)



亀:「あんたアレだろ?やっぱ竜宮行きたくて、オレを助けたんだろ」


亀は大フィーバーのパチンコのように、タマゴを尻の穴という穴から出し続けながら、濁った目で私を見てそう言った。

私はそんなつもりはサラサラなかったが、この手のタイプは何をどう言っても自分の考えを曲げられず、人と衝突してはムダにバイト先を転々とするタイプなので、私は敢えて否定しなかった。


亀:「俺が連れてってやりたいのは海々(山々のこと)なんだが、俺はちょっと今回公演がかぶっちまってな。生憎一緒することは出来ね~んだ。」


すると亀は携帯電話を出して、器用にヒレでメールを打ち込んだ。


亀:「これ防水なんだ」

霧島:「はぁ、そうですか」


どうでもいい。
お前の携帯が防水とかそんな事は本当にどうでもいい。
が、言わなかった。コイツはバイト先を転々とするタイプだから。


亀:「今、代わりのヤツ呼んだから。」

霧島:「別の亀の方がいらっしゃるんですか?」

亀:「亀じゃねーな、エイ。ぺらっぺらなヤツ。色んな意味でな。」

エイ:「誰がぺらっぺらなんスか」

亀:「!!」


見るとそこにはちょっと小洒落たカッコをした、2枚目と言う程ではない、かと言ってオモシロな三枚目という訳でもない、ゴレンジャーで言うとせいぜいミドレンジャーくらいの雰囲気を持ったエイが立って…
あ…立ってるのはおかしいな、エイだから。えぇと…寝てた。


亀:「お!早いじゃねーか。あ、なんかメール来た。『すぐ行きます。☆しょうじ☆』メールより早えぇ!」

エイ:「今付き合ってるナオン(女の古い言い回し)が、たまたまこの辺に住んでるんすよ。そっから直で来たんで…」

亀:「そっか、悪かったな。セックスの途中とかだったか?」

エイ:「心配ご無用、ゴム用品スよ。速攻で終わらせてきました。…………エイだけにね」

亀・エイ:「ヒャッヒャッヒャッヒャッ♪」


一体何が面白いのか、腹を抱えて笑う亀とエイ。
「エイだけにね…」の意味もサッパリわからない。
「エイッ!」て意味だろうか?
何にせよ敢えて溜めて言う程のことではない。


亀が垂れ流し続けるタマゴに、膝まで埋まりながら、
私はもうかれこれ随分前から、家に帰りたくて仕方がなくなっていた。


   ‐つづく?‐

ここかしこの風 其ノ九 の おしらせ!!!

2010-05-07 15:05:42 | ここ風
お知らせが遅くなりましたが
来月に公演があります!!!

ここかしこの風 其ノ九
『ROLLING -the postman-』

@荻窪メガバックスシアター

6月
23日(水)19:30
24日(木)15:00と19:30
25日(金)19:30
26日(土)14:00と18:00
27日(日)14:00

全席自由 3000円

作・ミタニタケヒデ
演出・湯澤公敏

出演
ほりすみこ
霧島ロック
三谷武嗣
天野弘愛
香月健志

柳川なほ
渡辺将司
ながえき未和(海市-工房)
九里みほ


今回は
ここかしこの風
初登場の客演さんが
4人も参加してくださいます!!!

もうすぐ稽古も始まりますので
皆様お楽しみに♪

ご来場を心よりお待ちしております♪

続・霧島太郎物語

2010-05-07 09:57:24 | 霧島ロック
[出演]

☆亀…ノリオ・カゲヤマ

☆霧島太郎…ロック・キリシマ


=======

「ふっ、なんてな…冗談だ。まさかガキ相手にこんなもんぶっ放す訳にはいかねー」

パンパンパンッ!

亀は海に向けて銃を2、3発撃つと、哀川翔ぶってカッコつけて悦に入っていた。

しかし尻からは相変わらずタマゴを産みタレ流している。

「あ、あの…タマゴ…」

「あん?何だ、あんちゃん?」

「その…タマゴずっと出てるんですけど…それ止められないんですかね?」

「ん?あぁ…これな。ま、しかしだ、あんちゃんには一応礼を言っとかなきゃな。」

「だからそうじゃなくてタマゴ!ま、しかしだ…じゃなくて!止めた方がいいんじゃないですかね。産むの!」

亀はそんな私の声が聞こえているのか聞こえてないのか、
相変わらず沖の方を向いたまま、甲羅の中から煙草を一本取り出して火をつけると、しばらく立ちのぼる紫煙を目を細めて眺めていた。

その刹那沖合いから吹きつけてきた突風がゴォッと音を立てて、立ちのぼる煙を一瞬でかき消していった。

「‥‥止めらんねぇ‥、こうなっちまったらもう、‥‥誰にも止めらんねぇんだ‥‥」

「そ…そうなんですか…。じゃ……仕方ありませんね…」

口からはタバコを、尻からはタマゴを延々と排出するその姿は、
壊れて棄てられたにも関わらず、電池がなくなるまで稼働し続ける哀しいオモチャのようだ。

「ま、そんな事よりあんちゃん、竜宮どうするよ?興味あるかい?」

亀はさも当たり前のように、まるで恒例の合コンにでも誘うような気軽さで、私に竜宮城の話を持ちかけてきたのだった。


    ‐つづく‐

霧島太郎物語

2010-05-06 16:32:49 | 霧島ロック
[出演]

☆亀…ノリオ・カゲヤマ

☆霧島太郎…ロック・キリシマ

☆心無い子供達…タケヒデ・ミタニ&ヒロエ・アマノ

=======

浜辺で男の子と女の子の二人組が色黒の亀をいじめている。

亀は頭が禿げている。若ハゲだ。
さんさんと降り注ぐ太陽の光が、ハゲの頭を痛々しい程に照らしつける。


「おらおら、ハゲてんじゃね~よ!」

「まぶしいんだよ~、あっち行けよカメハゲハ~!」

見るに見かねた私は子供達をいさめた。

「これこれ、亀をいじめてはいけない。」

「なんだよ~、すっこんでろよオッサン!浦島気取りかよ!」

「どうして罪のない亀をいじめるのかね?かわいそうじゃないか」

「だってよぉ、ここは俺たちの浜だぜ。
コイツ断りもなくタマゴ産みやがってよぉ」

「タケちゃん、コイツ性懲りもなくまた産み始めたよ」

「誰に断って産み出してんやコラ~、ショバ代払えや~」

「よさないかーッ!!」

私はつい大声で怒鳴ってしまった。

男の子はかなりビビったようだが、女の子の手前もあるのか、岡八郎のような奇妙な構えとって、後ずさりしながらも吠えた。

「な…なんや、やんのかコラ!こう見えてもワシはなぁ、昔なぁ‥‥ピンポンやっとんたんや!」

やはり岡八郎だったか…。
男の子は中高年の関西人にしかわからない古いギャグを繰り出しながら、すごむのをやめない。

めんどくさくなった私は、最も簡単な解決方を選んだ

「やめなさい。よ~しわかった。そのタマゴ、私が買おうじゃないか。一個百円でどうだい?」

するとさっきまで男の子の後ろに隠れていた女の子の方が、澱んでいた目をとたんにキラキラさせて、しかししばらく考えてからこう言った。

「ということは十個あるから千円だね。
でもオイチャン、鶴は千年、亀は万年て言うよ。だからここはひとつキリのいいところで一万円て事でどうでしょうか?」

どうでしょうかじゃね~よ。
よくわかんね~理屈だ。しかも一気に十倍も吊り上げるとは‥‥
私は女の子の尋常ならぬがめつさと商魂に驚くのを通り越し、ひどく悲しい気持ちになった。

「さもないとこの禿げた亀殺すよ。」

「わかったわかった」

私は女の子にさっきパチンコで得た貴重な一万円を差し出した。
女の子はひったくるように一万円を奪い取ると、太陽に透かしたりして、贋札でないことを入念に確認した。
その行為はまた私を悲しくさせた。

「どうやら本物だね。タケちゃん、牛角に行こ」

「へっ!オッサン、今日はこれくらいにしといたるわ。あばよ!」

そう言い放つと、生意気な子供達は走り去って行った。

「さ、もう大丈夫だ。毛がないかい?あ、いや、ゲガはないかい?」

私は亀に近づくと優しく声をかけた。
が、次の瞬間私は背筋が凍りついた。

てっきり泣いているかと思った亀は、全く泣いてなどいなかった。
亀は海の底のように暗い、しかし刺すような鋭い眼光を私に向けた。
しかし私を戦慄させたのは、その人喰い鮫のような表情ではなく、
亀が腹の下に隠し持っていた鈍い光を放つ黒い塊だった。
トカレフだ。


「ちっ、余計な事しやがって…もう少しであのガキどもにコイツを喰らわしてやろうと思ってたのによぉ…」

そういうと亀は愛おしそうにトカレフに頬づりした。

しかしその間も亀の尻からは、まるで生牡蠣に当たった後のひどい下痢のように、
おびただしい数のタマゴが、浜を覆い尽くす勢いで、ポコポコと産み出され続けているのだった。


    ‐つづく‐

コイツが…

2010-05-05 01:21:18 | 霧島ロック
三谷です。

うわぁ!
ひどい写真写りです。

客演先の芝居が終わってノコノコ巣穴から出てきたところをとっつかまえました。


それにしてもかなり老けて写ってますねえ。

ウソの笑顔です。

目が澱んでいます。

血を吸うのを極限まで我慢しているドラキュラみたいです。


いやはやゴールデンウイークだというのに芝居小屋にこもってご苦労なことです。

とうとうそれも明日まで。

しかし明日のお昼は小うるさい役者仲間達が三人もくるから大変です。

いけいけ三谷くん!

負けるな三谷くん!

最近

2010-05-03 13:02:59 | 霧島ロック
漫画をよく読んでます。

レンタルで一冊五十円くらいで借りてきて読みます。


昔はよく単行本を買って読んだもんですが、最近は雑誌を立ち読みする程度でした。

が、改めてちゃんと読むと、さすが漫画大国日本。やっぱ面白いのは面白いッス。

最近ドラマ化されるドラマのほとんどは、原作が漫画ですもんね。
「怪物くん」にはちょっとのけぞりましたが…。


今「宇宙兄弟」というのに夢中です。

宇宙飛行士を目指す兄弟の話ですが、
NASAで行われる選抜試験のところとか、

どこまでリアルに書かれているのかは知りませんが…というかちょっとだけ近未来の話になってるので、まるごとフィクションかもですが、
どっちにしろとても面白いです。


あと「ちはやふる」

これはまだ一冊目ですが、かなり面白そうです。


小説でも映画でも漫画でも芝居でも、偏らず、色々幅広く楽しもうと思います。

やがて肥やしとなるでしょう。

高い

2010-05-03 12:30:34 | 霧島ロック
ネギが…

高いなぁ…
今までになく
高い…。

野菜全般的に高いが、私がもっぱら料理する時は長ネギをアホほど使うので、
ネギの高騰は痛い。


来月の公演に向けて自炊生活をして切り詰めねばならぬというのに…


んな訳で最近はなるべく外食は控えるように心がけておるのですが、
たま~に外食すると、いつもに増して美味く感じるものです。


私が住んでおるのは目白なので、池袋なんかはラーメン激戦区で、休日になるとまだお昼前だというのに行列を作っておる店がそこかしこにあります。


こないだ休日に、どうしてもどうしても美味いラーメンが食べたくなって、
いつも行列を作っているジュンク堂向かいの無敵家に行きました。


案の定お昼前なのに、すでに十人以上並んでおりました。


私は並ぶのは大ッ嫌いなので、どうしようかすげー迷いましたが、
その日は無敵家のラーメンがどうしても食べたい日だったのです。

無敵家でその日1日が始まる日だったのです。


迷ってる時間が却って無駄だと判断した私は、並びました。


あぁ…

列に十分以上並ぶなんていかほどぶりでしょうか。


以前ココカゼメンバーで富士急に行った時に、乗り物に並んだ以来ではなかろうか…。

ドドンパに並んだ時はゆうに1時間。
しかもその間、「ドン!ドン!パ!ドン!ドン!パ!」
ていう自己主張の強いBGM?をずっと聞かされて…

懐かしいね。


だから並んでまでラーメンを食うのはほぼ初だ。

たまには新鮮でいい。

上がったハードルをものともせず、
大変おいしゅうごさいました。


うわぁ…

普通の日記をダラダラ書いてしまった。

ほりすみこみたい。